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県土整備部/50件と22件を正式決定へ/優良工事、業務が内定

 県土整備部は、26年度の優良建設工事50件と優良業務22件の選定作業を終えた。28日にも正式に決定したうえで、各受賞者に一斉通知。その後、今秋に開く「住みよい県土づくり表彰式」で知事表彰する。
 優良工事は土木系512件の中から40件、営繕系(建築、設備)179件の中から10件を各発注機関の推薦をもとに抽出した。基本ラインは土木系90点以上、営繕系84点以上。
 この結果、土木系では県道三代寺宮下線(中郷橋)橋梁下部工事(2工区)(補助交安)の原田建設、営繕系は県営住宅材木町団地第三期エコ改善工事(60―3棟)(建築)のやまこう建設などが選ばれた。
 また、優良業務は全体354件の中から、土木コン93点以上、測量等(測量、地質、補償)94点以上を基本ラインに選定。また、営繕系では建築設計と設備設計の81点以上各1件が候補に挙がった。この結果、鳥取県道路大型構造物定期点検業務委託(2工区)(補助)のシンワ技研コンサルタント、北谷川小規模砂防工事「函渠設計業務委託」のヨナゴ技研コンサルタントなど、建築設計はわらべ館外壁ほか改修工事に係る基本・実施設計委託の白兎設計事務所が内定した。
 同部は引き続き、部長表彰の優良下請負業者、優良若手技術者の選定に入る。

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児童文化C再整備、2案検討/米子市が基本構想を策定/日本庭園の一部活用も視野

 米子市は、市児童文化センター(米子市西町)=写真=の再整備に向けた基本構想を策定した。現在の敷地を基本に、隣接する湊山公園の日本庭園部分の一部活用も検討する。整備手法は、共創施設として建て替える「案A」と、現施設を大規模改修・機能強化した上で増築し、鳥取大学との共創施設(体育館機能)を併設する「案B」の2案を提示。来年3月策定予定の基本計画で決定する。

 24日の市議会民生教育委員会で報告した。
 基本構想では、センターの「学び」「遊び」の機能と鳥取大学との共創による新たな機能を融合し、「学び・遊び・つながるみんなのワクワク体験空間」を基本コンセプトに設定。(1)文化や科学を楽しく学ぶ機会の提供(2)全天候型のこどもの遊び場(体育館機能)の確保(3)鳥取大との共創による魅力の創出―を基本テーマに掲げた。
 整備場所は、現在の湊山公園内の敷地8094・79平方メートルを基本とする。日本庭園部分の一部活用については、文化財の清洞寺跡や庭園景観を生かす可能性も含め、基本計画で検討する。
 整備機能は、▼児童図書室(自習室)▼プラネタリウム(天体観測室)▼多目的(交流)スペース▼体験活動スペース▼乳幼児の遊び場▼屋内運動場▼屋外広場―の7機能。
 屋内運動場は、雨天や猛暑時にも子どもが体を動かせる場とし、屋内遊具などの設置・配置を検討する。鳥取大医学部の体育館として、授業やクラブ活動での利用も想定する。
 現施設は1983年3月の開館から43年が経過し、雨漏りや設備の不具合など老朽化への対応が課題となっている。市は今後、10月に鳥取大と共創施設整備に関する基本協定を締結し、12月に基本計画案を示してパブリックコメントを実施。27年3月に基本計画を策定し、27年度以降に設計業務などに着手する予定。

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新社長に山根氏就任へ/アスコ

 建設コンサルタント・アスコ(鳥取市千代水)の新しい社長に山根裕文氏(64)が就任する。2012年から14年間の長きにわたり社長を務めてきた小林正基氏(65)は相談役に退く。
 山根氏は23年3月、県治山砂防課長を最後に県を退職。同年4月、同社技術企画部長に着任し、その後、設計部統括部長を務めている。この間、技術士試験にも合格を果たした。
 社長就任にあたり、山根氏は「厳しい時代に重責を担うことになった。元気いっぱいの若手職員がおり、育成して会社の成長につなげていきたい」と話している。
 新役員人事は、30日の同社株主総会、取締役会を経て正式に決まる。

山根裕文氏

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獣医学教育医療センター/10月6日新棟構想を発表へ/鳥取大

 鳥取大学は10月6日、「獣医学教育医療センター」の新棟整備構想を発表する。現在の動物医療センターの老朽化や狭隘化に対応するとともに、最先端の獣医療・教育・研究体制の確立を目指す。
 新棟は、地域における高度動物医療の拠点とするほか、獣医療DXの新たな共創拠点として整備する方針。具体的な整備内容や規模、今後のスケジュールなどについて、6日に構想を公表する。
 同大学を巡っては、8月に岐阜大学と共同で、2028年4月の「共同獣医学部」設置構想を発表している。現在の共同獣医学科を発展させ、独立した教育・運営組織として共同獣医学部へ改組する計画。新たな獣医学教育・研究体制の構築と合わせ、今回の新棟整備がどのように位置付けられるかも注目される。

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BIM勉強会に100人/建コン協県委員会が開催

 建設コンサルタンツ協会中国支部鳥取県委員会(井上孝之委員長)はこのほど、BIM/CIM勉強会を倉吉市内で開催した。
 勉強会には、会員企業などからリモートなどを含めて100人を超える技術者が参加し、国土交通省中国地方整備局企画部技術管理課の重宗宏次課長補佐らを講師に招き、BIM/CIM活用への理解を深めた。
 開会に先立ち、井上委員長が「この勉強会を通して、日頃皆さんが感じている疑問や課題を一緒に解決していきたい」とあいさつ。
 重宗課長補佐は、中国地整のBIM/CIM活用の変更点などを紹介したほか、今後の展望などを語った。=写真。また、県土整備部技術企画課の河村隆輔係長は県のBIM/CIM適用業務について講演。
 このほか、会員を代表してアサヒコンサルタントの山下浩昭氏、大日本ダイヤコンサルタント・シンワ技研コンサルタントJVがそれぞれの企業でのBIM/CIM活用の取り組みを紹介した。

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八頭技士会/施工管理に多くの疑問ぶつける/検査課、八頭県土と懇談

 八頭土木施工管理技士会(橋崎信幸会長)は17日、県工事検査課と八頭県土整備事務所と懇談し、検査の「創意工夫」や施工にかかわる疑問点について説明を求めた(=写真)。

 懇談には八頭技士会の橋崎会長、竹内秀彦、平尾義之両副会長をはじめ会員40人と、検査課の日笠雄吾総括検査専門員、八頭県土からは田中勲副所長と各課長が出席した。
 技士会側は検査の「工事特性」「創意工夫」「社会性等」について、申請区分が異なれば評価の対象外として扱われ、もう少し柔軟に対応してほしいと要望。これに対し検査課は、それぞれに申請件数の上限を設けていると説明。その上で「入れ替えを認めると、各上限を超過した申請を別区分に回すことが可能となり、結果として双方の負担軽減の目的を果たせなくなる」と答えた。
 また、技士会は施工に関し31項目にわたる意見を八頭県土に投げ掛けた。うちICT工事では「採用により増額変更になった反面、他工種の数量を減らされて相殺された」と指摘。八頭県土は「ICT関連を含めた必要な予算は確保するよう努める」と回答した。
 このほか工事完成図を巡っては、共通仕様書の「施設管理に必要なすべての図面」に対する考え方で意見を交わした。
 橋崎会長は「多くの意見が出されているが、より良いものを造るためにはコミュニケーションが不可欠。疑問点を一つひとつ解決していきたい」と呼び掛け。八頭県土の田中副所長は「上がってくる協議に回答案を考えるが、場合によっては色よい返事ができないもどかしさもある」と理解を求めた。

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