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建協建築委/柔軟な設計変更を要望へ/県への要望事項を協議

 県建設業協会の建築委員会(金田勝委員長)は、第1回委員会をこのほど倉吉市内で開いた。今年度、県に対し要望する議題内容を協議。資材価格の高騰を踏まえ、実勢価格にもとづいた設計変更を求める。
 中東情勢の変化を受けて、ナフサ由来の資材で調達が困難になったり、価格の高騰がみられる。特に建築工事は取り扱う各資材のすそ野が広く、影響を受けやすい。
 委員会では、予定価格の算出にできるだけ最新の単価を取り入れることや、ゆとりある工期の設定を要望。
 また、実勢価格による増額承認など、柔軟な設計変更とスライド条項の運用を求める。
 これら議題は今後、地区会長会などを経て県に提出。10月に県営繕課と意見を交わす。

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岩美高校の外部改修に/複数年に分けて工事を

 県教育委員会は、県立岩美高校の外部建具改修や屋上防水などに4億円余りの工事費を見込んでいることが明らかになった。複数年に分けた段階的な改修を計画しており、今年度中に実施設計を終える。
 岩美町浦富にある同校は外部の建具が老朽化しており、施設の長寿命化と機能性の向上に向けた整備に入る。対象になる建物は鉄筋コンクリート造4階建て延べ2873平方メートルの管理特別教室棟と教室棟(鉄筋コンクリート造3階建て2144平方メートル)の屋根。外部建具については1階から4階までをカバー工法(複層ガラス)などで改修。一方、昨年度までに実施設計を終えている外壁(庇や軒裏を含む)については浮き、ひび割れ、欠損などの劣化部を補修して塗材吹付などで仕上げる。
 また、教室棟や昇降口の屋根については既設のシート防水を全面的に改修する見通し。県教委では、県東部建築住宅事務所に計画づくりを委託しており、建物を具体的に調査して工法などを固める。さらに、騒音や粉じんを伴う作業は夏休み期間中に限定されるなど学校を運営しながらの工事になるため、完成までの工期を複数年に分ける。

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工事・業務6件公告へ/米子県土が23日に

 県米子県土整備局は、県道名和岸本線の歩道設置工事など工事2件、業務4件を21日の資格審査会に諮り、23日に公告する。工事は、土木一般A級、港湾工事が各1件。
 名和岸本線は伯耆町久古の久古工区で、延長367・4メートルでの道路土工一式、擁壁工176メートル、排水構造物工276メートル、舗装工(歩道)603平方メートル、同(車道)1561平方メートルなど。植田正治写真美術館に入る交差点近く。淀江琴浦線長田工区の水路補修も含め、工期は27年3月19日まで。土木A級向けに工事費は9000万円を見込む。
 港湾工事は、境港市昭和町の境漁港でのマイナス6メートル岸壁を対象とした改良工事。3号岸壁での係船柱撤去、設置26基、防舷材撤去、設置10基に加え、休憩岸壁での係船柱設置17基。工期を27年3月19日までに設定し、概算工事費は4400万円。
 業務は、伯耆町貴住のうち貴住2地区での急傾斜地崩壊対策工事に向けた地盤変動影響事前調査。木造建物15棟、工作物調査12カ所を内容に、履行期間を178日間に設定。補償関係コン向けに委託費1600万円を見込んでおり、入札方式は簡便型総合評価。
 米子市河岡の河岡樋門修繕工事に伴う設計も予定。樋門詳細設計2カ所で、概算委託費900万円。履行期間は126日間。土木関係建設コン対象に、入札方式は地域密着型総合評価。
 残る2件は、河川工事に伴うオオサンショウウオ生息調査。
 大山町東坪の寺谷川の河川修繕工事では、履行期間101日間に設定し、委託費320万円を見込んで計画。伯耆町福岡の野上川での河川改修に向けては、概算委託費290万円。履行期間100日間で、2件ともに土木関係建設コン対象に価格競争で入札する。

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予定執行額は12件10億円/土木Aはため池改修など/西部農林局

 県西部総合事務所農林局は、6月補正の配分を踏まえ計画する工事をまとめた。発注予定額は約10億円。計12件となっており、土木一般A級は大山町西坪の長池地区ため池改修工事など9件を見込む。
 土木A級のうち3件はため池改修で、長池地区ため池改修工事は1億9000万円で予定。
 南部町東町のマキデン池地区ため池改修工事は1億6600万円、米子市新山の新池(天ヶ谷池)地区ため池改修工事は1億9000万円で計画する。いずれも8~9月での公告。
 このほか、伯耆町富江の富江地区では畑かん施設工事を1億円で。日吉津村日吉津の海川での排水路整備工事に5000万円、大山町倉谷の光徳地区での河川応急工事に5000万円を。
 土木一般C級も1件予定し、大山町倉谷の名和3期地区畑かん付帯施設工事を1200万円で、今月にも公告するという。
 アスファルトA級は2件で、米子市富益町の富益地区の農道舗装工事を2件計画。概算工事費2000万円~2500万円で、7~8月の公告を見込む。

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緩やかに持ち直し/4-5月経済動向

 県は、4~5月期の県内の経済動向をまとめた。住宅投資は持家系が押し上げ全体で2カ月連続のプラス。設備投資は、製造業、医療・福祉が押し上げ2カ月連続のプラス。公共投資は、前年同月比で発注件数はマイナスに振れたが、請負金額はプラス。景気全体の基調として、緩やかに持ち直しつつある。
▼個人消費=4月の大型小売店販売額は48億4000万円で前年同月比0・6%減と2カ月連続のマイナス。また、ホームセンター・家電量販店の1月期の販売額は25億9000万円で4カ月連続のプラス
▼住宅投資=5月の新設住宅着戸数は101戸で前年同月比94・2%増と2カ月連続のプラス。持家系は96戸で同84・6%増、貸家系が5戸で同皆増
▼設備投資=5月期用途別着工建築物工事金額は12億9500万円で前年同月比91・9%増。主なものは、製造業が3億0400万円で前年同月比皆増
▼公共投資(発注者別保証実績)=5月の発注件数は99件で前年同月比5・7%減、請負金額は67億0900万円で同2・5%増。発注者別の対前年請負金額は、国が105・3%増、県が22・4%減、市町村が57・7%減
▼雇用=5月の有効求人倍率は1・28倍で前月から0・02ポイント上昇。新規求人倍率は2・37倍で前月から0・01ポイント上昇

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空港線設計を27年度から/境港市と意見交換/米子県土

 県米子県土整備局と境港市、境港管理組合の3者が10日、市内で意見交換会を開き、局や組合が進める整備事業について協議した=写真=。米子県土は、県道米子空港線佐斐神町工区について、2027年度に交差点改良に向けた設計に取り掛かる方針を示した。
 局が市内で計画、実施中の事業は道路、漁港の計7件。
 県道渡余子停車場線渡町工区は、渡公民館前交差点近くの工事を進めており、27年度以降は大根島交差点近くの用地補償を経て、進捗を図ると説明。
 米子空港線佐斐神町工区は、市下水道センター近くの交差点一帯の視界改善のため、線形を見直すことにしており、27年度に設計に着手し、工事を進めたいとした。
 境漁港で漁船の大型化に対応するため、水深マイナス4・5メートル区間の一部を、マイナス7・0メートルに増深する工事については、地質調査、基本設計を進めており、27年度から工事に入る予定という。
 市は、米子・境港間高規格道路に係る道路ネットワーク検討▼県が管理する道路の舗装修繕▼道路植栽の低木の管理▼道路上での車両事故の対応▼公園、所管施設への監視カメラの設置、運営に関する基準▼中野町の承水路▼境港市下水道センターにストックされた工事残土―の7議題を提案、協議。
 舗装修繕は、市役所前の県道米子境港線などで、県土側は劣化が認められるとして、予算確保に努め、補修を検討すると回答。
 中野町の承水路は、進捗を尋ねる内容で、境港管理組合が、軟弱地盤への対応などで調整したため、完成時期は当初の27年度から、28年度になるとの見通しを示した。意見交換会には、局から西村克則局長、組合から永田茂雄次長ら、市からは船越督史建設部長らが出席。

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
下記リンクよりPDFが閲覧できます

【募集要項】

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