alider

土木公共事業/6月補正後予算は450億円/前年比30億円超の減

 県土整備部の土木公共事業費は、6月補正後の総額450億円規模になりそうだ。前年同期484億円を30億円以上下回る見通し。
 同部が最終調整に入っている6月補正は、国認証増を中心に15億円程度を想定しており、25日、県議会に予算概要を説明する。
 6月補正の主な内容は、4月に国から認められた予算を上積み。一般公共(補助・交付金)の道路事業に12億円、港湾事業に1億3000万円、砂防事業に1400万円などを追加する。
 この結果、26年度の実質当初予算となる6月補正後予算は約450億円が見込まれている。前年6月補正には大山「一の沢橋」の復旧費9億円があったものの、前年同期484億5100万円に比べて大幅減となる。道路事業の減少が全体に影響していると見られる。

alider

米子市上下水道局/6社と1人に表彰状授与/優良工事の表彰式開催

 米子市上下水道局は19日、2026年度優良建設工事の表彰式を同局で開き、受賞した5部門7工事6社と、若手優良技術者に表彰状を贈った=写真。

 結城学副局長が各社の代表者に表彰状を手渡し、「豊富な経験と高度な技術力、強い責任感を持って、市民生活を支える重要な社会基盤の整備に尽力いただいている。改めて深く感謝申し上げる」とあいさつ。
 優良建設工事の受賞者を代表し、曽我工業の福間和幸氏が「工法の変更に伴い、多くの関係者の助言や協力によって無事完成することができた。この貴重な経験を生かし、今後とも技術力の向上と品質の確保に努めていきたい」と謝辞を述べた。
 若手の施工意欲向上などを目的に、40歳未満を対象にした若手優良技術者表彰では、(老)和田町(有)竹谷保険事務所付近配水管布設替工事を手掛けた三徳興産の林雄志郎氏を表彰。
 林氏は「この賞を励みに、より一層業務に精進し、水道というライフラインを支えることで社会に貢献できるよう努めていく」と決意を語った。
 優良建設工事の受賞件名、受賞業者は次の通り。表彰区分、工事名、受注者の順。
※管路工事(口径150ミリ以上400ミリ以下)部門
▼防衛補助事業境港市幸神町配水管布設替工事(4工区)=曽我工業
※管路工事(口径75ミリ以上100ミリ以下)部門
▼重要施設耐震化事業米子アリーナ付近配水管布設替工事(1工区)=曽我工業
※管路工事(口径50ミリ以下)部門
▼(老)上福原ECC上福原南付近配水管布設替工事=うるわし興業
▼(老)大篠津町本池アパート付近配水管布設替工事=シンセイ
▼富益町黒見モータース付近配水管布設替工事=大幸設備工業
※電気設備工事部門
▼戸上水源地電気設備更新事業監視カメラ更新工事=寿通信工業
※機械設備工事部門
▼戸上水源地電気設備更新事業取水井洗浄及び取水ポンプ取替工事=三徳興産

alider

技術提案型などを公告/砂防点検は測量業務で/鳥取県土

 県鳥取県土整備事務所は勝見川詳細設計など5件の業務を発注する。勝見川や橋梁の補修設計、勝部川河口対策の技術提案型のほか、今年から「測量業務」での発注に統一された砂防施設点検についても調達公告の準備に入った。
 鳥取市鹿野町乙亥正~同市気高町浜村地区を流れる勝見川は過去に何度かの浸水被害が発生しているため、5年以上前から放水路の建設に向けた計画づくりが進められている。発注する業務は築堤する護岸の詳細設計や市道になる付替え道路の設計などで、委託費は3200万円。一方、同市青谷町の勝部川は治水計画をまとめるための検討業務を技術提案型で公告する。委託費は1900万円で、業務の難易度は最も高いランク。
 道路橋梁の補修設計は、鳥取市覚寺地内を走る県道一本松覚寺線の蛇ケ原橋(12・8メートル)と桜見橋(11・2メートル)を2件に分けて発注する。蛇ケ原橋は800万円、桜見橋は700万円。また、測量業務で公告する砂防関係施設点検業務は、地すべり9地区と急傾斜地14地区の調査と健全度評価で、委託費は1900万円弱。入札は制限付きで公告する。

alider

西部技士会総会/津村会長(イワタ建設)再任/26年度事業計画も承認

 県西部土木施工管理技士会(津村寛司会長、420人)が19日、米子食品会館で通常総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、津村会長(イワタ建設)の再任を決めた。3期目で任期は2年。
 国土交通省日野川河川事務所の國時正博所長、県米子県土整備局の西村克則局長、国土交通省倉吉河川国道事務所の道盛万誉副所長
が来賓。津村会長は、中東情勢を踏まえた資材の高騰、入荷遅れが顕在化するが「技士会会員が元気良く活躍できるよう、国交省、米子県土にはスムーズな発注をいただきたい」とあいさつした=写真=。
 議事では26年度事業計画など4議案を承認。事業計画によると、高校生への進路説明会をはじめとした若手・女性技術者の入職促進、3者(発注者・検査課・施工者)の技術交流会、継続学習制度(CPDS)の活用と普及、情報化施工やICT技術の推進などに取り組む。
 役員改選で、津村会長のほか、選出された役員は次の通り。(敬称略)
▼副会長=西澤賢史(平井組)、松本明(大協組)
▼理事=森山和則(美保テクノス)、松澤弘一(松澤組)、小倉佳美(小倉興産)、岡田博史(おかだ)、松本将治(松本建設)、田中善照(タナカ)、水野勝久(ミテック)、廣島武見(木下建設)、美田耕一郎(みたこ土建)、岩崎啓介(美保テクノス)、西谷勝之(山陰緑化建設)、荒木元(幸大建設)、近藤遵(舩越建設)=新任、坂口幸次(ティー・エム・エス)=新任、宮本高章(みどり建設)=新任、高田智恵(ナガトウ建設)=新任、西本大助(大協組)=新任
▼監事=井上恭一(所子建設)=新任、安達一幸(藤本組)=新任

alider

県生コン組合/4月出荷量は1.8万立米/東部低調、西部に大型案件

 県生コンクリート工業組合は新年度最初となる4月期の出荷量をまとめた。組合員26社14工場が出荷した総量は、1万8934立方メートルで対前年比85・6%となった。
 地区別では、東部地域(8社5工場)が6531立方メートル(対前年比68%)、中部地域(6社4工場)が4010立方メートル(同80・6%)、西部地域(12社5工場)が8393立方メートル(同111・2%)となった。
 東部は前年実績を下回ったものの、前月3月比では106%となった。一方、中部、西部は前月を下回った。東部では災害復旧工事の収束に伴い低水準で推移しており、今後も厳しい状況が続く見通し。中部でも大型案件が限られ、大幅な増加は期待しにくい状況という。西部は大型物件などを背景に堅調な出荷状況で推移している。
 4月の主な生コンクリート出荷先は次の通り。
※民需
▼東部=正和賀露タンク基地工事
▼中部=大山乳業農業協同組合排水処理施設工事、青山剛昌ふるさと館新築工事
▼西部=平林金属境港工場整備工事
※官公需
▼東部=山滝谷地区急傾斜崩壊対策、私都川災害関連、気高消防署新築工事
▼中部=志村川護岸整備工事、北条道路関連
▼西部=江府道路トンネル工事、米子新体育館整備事業

alider

県土整備部/26年度補助・交付金/道路事業に114億円を投入/久連トンネルは舗装工

 県土整備部は、26年度補助・交付金の道路事業をまとめた。当初予算ベースで県下271カ所に114億円を投入する。主な内訳は、補助117事業に50億5600万円、交付金138事業に51億6800万円。
 26年度道路予算については、今後「6月補正」で国認証増額分14億円を上乗せし、6月補正後の予算は128億円となる見通し。前年度(152億円)に比べて24億円あまり減少。同部では「補助の地域高規格道路整備の減が響いている」(道路建設課)と説明している。
 主な事業カ所は、鳥取鹿野倉吉線・高住―良田工区で良田橋の架け替えに伴う迂回路に2億円、麻生国府線・福地バイパスは橋台工事に8700万円。国道373号・福原工区は、福原橋上部工の拡幅に1億円を付けた。
 鳥取鹿野倉吉線・坂本工区では、上部工の製作に1億5500万円、国道181号・佐川―根雨原工区は下部工の建設に1億8000万円を配分した。
 このほか、国道181号・江府道路は久連トンネルに13億3800万円。うちトンネル舗装に3億円を充てる。また、国道180号・福長―菅沢工区は、補強土壁に1億4100万円を投じる。
 当初予算ベースで配分した各事務所の予算状況は次の通り。
▼鳥取県土=85事業、28億6600万円▼八頭県土=35事業、9億5100万円▼中部県土=28事業、23億6300万円▼米子県土=47事業、27億7000万円▼日野県土=32事業、20億6800万円

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
下記リンクよりPDFが閲覧できます

【募集要項】

mailお問い合わせフォーム