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県土整備部/25年測量業務成績/土木コン平均は92・0点/4業種全体は92・4点

 県土整備部は4日、25年の建設コンサルタント4業種の業務成績点をまとめた。全体平均は前年比0・1ポイント減の92・4点。うち土木コンの平均は92・0点で、前年から0・2ポイント伸びて過去最高になった。
 同部県土総務課は、昨年1月から12月までに完成検査を終えた業務成績点を集計。検査件数は453件で、前年501件から約50件減少し、2年前の23年(457件)並みだった。
 全体平均は23年から3年連続して92点台を維持しており、高い水準が続いている。
 土木コン282件の平均は92・0点。最高点は97点で、5件が該当した。5県土別では、高い順に日野県土92・9点、米子県土92・2点、中部県土91・5点、八頭県土91・4点、鳥取県土91・3点。各事務所間のバラツキはほぼ解消された。
 このほかの業種では、測量業務92・1点(前年93・4点)、地質調査92・4点(同92・2点)、補償コン93・8点(同93・6点)となり、測量を除いた3業種で前年平均を上回った。
 同課は各コンサルタントに対し業務成績の確認を終えており、過去3年(23、24、25年)の個々平均点は、26年度の土木コンと補償コンの総合評価に反映させる。

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入札参加申請16日まで/尾崎家住宅に防災施設/4月16日開札

 重要文化財尾崎家住宅防災施設整備工事=湯梨浜町宇野1518=の公募型条件付き一般競争入札が5日付で公示された。事前提出書類は16日必着。4月16日に開札する。
 現在実施中の「重要文化財(建造物)尾崎家住宅主屋ほか8棟保存修理事業」に併せ、修理が完了した建物を今後維持していくために必要な防災設備を整備・更新する工事。同保存修理事業と並行して実施されるため、各建物の工程及び敷地内の諸作業には配慮が必要となる。資格要件として▼2021年から25年の間に国宝・国指定重要文化財建造物の修理工事経験があること▼建築一式工事業の特定建設業許可を持ち、同工種の総合評定値800点以上▼中国地方五県下で文化財建造物の施工管理経験があること―などを設定。
 参加希望者は入札参加資格確認申請書、直近の経営規模等評価結果通知書、文化財建造物修理工事履歴書など必要書類を揃え、重要文化財尾崎家住宅保存修理委員会事務局(湯梨浜町役場西庁舎2階、生涯学習・人権推進課内)まで郵送か持参により提出する。 募集要項の詳細はWebで公開中=QRコード=。
[概要]警報設備、消火設備、避雷設備、付帯建築工事。工期27年11月30日まで(予定)

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砂防工事の導入可能性/赤波の野間谷川で検討

 県鳥取県土整備事務所は鳥取市用瀬町赤波地区を流れる渓流・野間谷川に砂防工事の導入を検討している。
 今春から現地の基礎調査に入り、2026年度中には地元と調整しながら工事の基本計画をまとめる。
 野間谷川は国道482号と県道智頭用瀬線の分岐地点を流れる渓流で、土石流などが発生すれば下流期にある赤波地区の民家に大きな被害を及ぼす危険性がある。
 このため、地域の安全確保に向けて砂防事業の可能性を検討する。
 近く始まる基礎調査は、渓流の状況や地域の特性を把握して問題点などもピックアップする。
 その後、用地の基礎調査やダム工などを中心にした予備設計に入る。

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当初予算案は148億/東桜ヶ丘フェンスなど/琴浦町

 琴浦町の3月定例町議会が4日開会し、福本まり子町長は148億5300万円(対前年比12・8%増)の2026年度一般会計当初予算案などを上程した。
 新年度当初予算案の主な事業は、同町の東桜ヶ丘集落と家畜改良センター鳥取牧場のブロック塀撤去フェンス新設に2億6551万円を計上。境界に設置されたブロック塀を撤去し、新たなフェンスを設置し、地震による被害を防止する。
 このほか、生涯学習センターの照明LED化改修工事に1億2250万円を充て、既設の蛍光灯と水銀灯をLED照明に改修。
 本紙関連の主な事業は次の通り。
▼公共施設等の総合管理=219万円▼旧安田地区公民館、旧安田保育園及び旧安田小学校プール解体=955万円▼東桜ヶ丘ブロック塀撤去フェンス新設=2億6852万円▼赤碕町漁協直売センターの土地購入=710万円▼ポート赤碕高圧受電設備更新設計・工事=2945万円▼田越・笠見地区浸水対策事業=4752万円▼道路改良事業=2億7577万円▼道路維持管理事業=3293万円▼防災減災浸水被害防止対策事業=5680万円▼除雪対策事業=6953万円▼住宅管理事業=2億1598万円▼空き家対策事業=1990万円▼赤碕地域コミュニティーセンターZEB化改修工事=4406万円▼配水管布設工事等=3億0957万円▼竹内地区配水池更新工事=2億1340万円▼下水道設備等更新=5億2678万円▼生涯学習センター照明LED化事業=1億2251万円▼生涯学習センター中央監視装置更新=440万円▼旧古布庄保育園を地域の活動拠点に整備するための詳細設計=1892万円▼東伯総合公園給排水管布設工事=4099万円

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米子市東町/配水管破損で歩道陥没/断水3戸、同日に復旧

 米子市上下水道局は、2月26日早朝、同市東町で配水管破損事故が発生したと発表した。歩道部の舗装が陥没し、濁水が車道にあふれたが=写真、断水は3戸にとどまり、同日夕までに復旧した。人的被害はなかった。老朽化によるものではないとみられ、原因を詳しく調べている。
 発生は同日午前6時28分、東町242番地付近の市道歩道部。1977年度に布設された口径200ミリのダクタイル鋳鉄管の直管部に破損が生じた。歩道部が幅約2メートル、深さ約1メートルにわたり陥没し、漏水が車道側へ流出。土砂も一部道路上に広がった。
 同局は7時15分に断水措置を実施。作業中は応急給水を行い、13時10分に通水を完了した。歩道の本復旧は16時20分に終え、片側交互通行としていた交通規制も解除。
 同局によると、口径200ミリ級の配水管破損は年間5件程度発生しているが、今回は交通量のある市街地の歩道部で発生したことから公表したという。
 破損箇所は直管部で、小さな孔(ピンホール)が確認された。通常は継ぎ手部などで漏水が発生しやすく、直管部での破損は極めてまれとされる。
 結城学水道管路維持課長は「40年間この仕事をしているが、こうした事例はほとんどない。本当にごくまれなケース」と説明。1月6日に発生した地震との関連は「直接の原因である可能性は極めて低い」とし、土中の電位差による腐食など複合的要因も含めて調査を進めるとしている。
 今回の事故を受け、「初動体制を徹底し、交通規制と修繕を速やかに行った。管路の維持保全と更新計画を着実に進め、再発防止に努めたい」と話した。

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県土整備部/八葉寺地すべりに3.8億円/10日から災害査定

 公共土木施設の「令和8年発生災害第1次査定」が10日から12日まで3日間実施される。県土整備部のまとめによると、鳥取市内の地すべりに3億8700万円と、1月6日の地震により落石があった伯耆町の町道を復旧申請する。
 地すべりは、2022年1月から2月にかけて市道早牛勝部線の鳥取市青谷町八葉寺地区で発生。これまで経過観測を続けてきた。復旧内容は抑止杭工26本、集水井工1カ所などが中心。
 また、伯耆町の町道溝口宇代線では、宇代地内の落石撤去工などに230万円を申請する。
 申請概要は次の通り。
▼市道早牛勝部線(鳥取市青谷町八葉寺)=復旧延長54・8メートル、抑止杭工(口径500ミリ)26本、集水井工(高さ12メートル)1カ所、ボーリング工782メートル、ワイヤーネット併用鉄筋挿入工197平方メートル。申請額3億8700万円
▼町道溝口宇代線(伯耆町宇代)=復旧延長9・0メートル、落石撤去工3立方メートル、舗装工29平方メートル。申請額230万円

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