コミュニティパークに16億円/建築工事費、施工管理費/江府町
江府町議会9月定例会が4日開会し、佐川地区で計画するコミュニティパーク整備事業に16億3570万円を盛り込んだ2026年度一般会計補正予算案を上程した。補正額は17億9077万7000円で、補正後の予算総額は68億1453万7000円。会期は18日までの15日間。
コミュニティパーク整備事業では、建築工事費15億8620万円、施工管理費4950万円を計上。土地交換に伴う建物解体などを見据え、別途342万円の造成設計委託料も盛り込んだ。26~28年度を期間とする債務負担行為として限度額16億3570万円を設定。
このほか、総務費では、まちの本屋プロジェクト事業に4500万円を計上。建物改築費4000万円、図書コーナー備品購入費500万円に充てる。せせらぎ公園ビオトープの整備委託に564万3000円、運動公園テニスコートの変圧器改修に1056万円などを充てる。
こおげ建設JVが落札/八東地区コミュニティC
八頭町は3日、八東地区多世代交流施設新築工事(同町東)を開札し、こおげ建設・松田組・八田建設JVが3億2270万円(税抜き、以下同)で落札した。応札には同者のほか、藤原組・山陰建設・竹内組JV、やまこう建設・中田組・一企工JVが参加した。予定価格は3億2370万円。
また、同日にあった工事監理業務の入札は、白兎設計事務所が688万円で落札した。
新施設は旧八東小学校跡地に残る体育館の正面に併設する形で建設する。規模は鉄骨造平屋建て、延べ床面積566平方メートル(=イメージ図)。施設内には260平方メートルの多目的ホールや調理室を設けるほか、屋外には人工芝を敷いたオープンテラス、34台が利用可能なアスファルト舗装の駐車場を整備する。設計は工事監理と同じく白兎設計事務所が担当。工期は27年3月31日までを設定している。
米子市上下水道局/発注支援業務を公告/ウォーターPPP
米子市上下水道局は「米子市下水道事業における水の官民連携発注支援業務」を、簡易公募型プロポーザル方式で公告した。提案上限額3082万4200円で、9日まで参加を受け付け、10月に事業者を決める。
同局は、施設の老朽化、今後の改築修繕などの課題解決として、水の官民連携(ウォーターPPP)の導入計画を進めており、これまでに実施した導入可能性調査の結果を踏まえ、業務では事業費の試算、必要となる公告資料の作成、事業者の構成・参画資格要件の検討、発注時に必要となる支援などを手掛けてもらう。対象施設は、公共下水道施設(汚水・雨水)、農業集落排水施設、コミュニティプラント施設。履行期間は27年3月31日まで。
市入札参加資格で建設コンに登録され、2016年4月以降に、下水道事業を実施する地方公共団体(人口14万人以上)などが発注した導入可能性調査業務、発注支援業務、下水道包括的民間委託に関する業務を受注した実績などを求める。
「水の官民連携への円滑な移行方策」「具体的実施策の提示」を特定テーマに、参加申し込み後、18日まで技術提案書を受け付け、選考委員会で審査。10月2日までに優先交渉権者を決め、10月8日ごろの契約締結を見込む。
改修設計は塚田隆建築研/RC3F2715m2/鳥取市水道局庁舎
鳥取市水道局は4日、「鳥取市水道局庁舎改修基本設計及び実施設計業務」の落札者を塚田隆建築研究所に決定した。落札金額は4150万円(税別)。
対象となる庁舎=写真=は、鉄筋コンクリート造3階建て、延べ床面積2715平方メートル。1998年に竣工し、当時の設計は塚田隆建築研究所、施工は懸樋工務店が担当した。
築後約30年が経過していることから、施設の老朽化対策として外壁や屋根の改修をはじめ、電気設備、機械設備の更新などを計画。今回の設計業務で改修内容を検討し、工事費などを固めていく。
設計業務は2028年3月までにまとめる予定。その後、29年度以降の工事着手を予定している。
全社失格で入札中止/浜橋架設工事/米子市
米子市は4日、「市道外浜街道線(浜橋)改良工事うち橋りょう架設工事」の公募型指名競争入札を開札し、全社失格で入札を中止した。予定価格は3億4595万7700円(税込み)。
最低制限価格を下回って失格。市は再公告する見通し。
米子市両三柳地内の橋長9・1メートルの橋りょう架設に伴い、橋りょう上部工、橋台工、構造物撤去工、仮設工を施工する。橋りょうにはイージースラブ橋(ESB)、イージーラーメン橋(ERB)の特許工法を採用する。工期は2027年3月31日まで。設計はシンワ技研コンサルタントが担当した。
入札は土木一式工事(一般)A級2者で構成するJVを対象に実施。構成員のいずれかが2011年度以降に完成・引き渡しを終えたPC橋上部工または現場打ちボックスカルバート工事の施工実績を有することや、同種工事の施工実績を持つ監理技術者を専任で配置できることなどを参加要件とした。
県土整備部/繰越額37・6億円を補正要求/翌債工事の早期発注へ
県土整備部は、「9月補正」として26年度繰越額37億6600万円をまとめた。14日開会予定の9月県議会に提出し、翌債工事の早期発注につなげる。
近年、同部は年度内完成が見込めなくなったカ所を早めに見極めている。このため「9月補正」の段階から繰り越しを要求。議決後、来年度にまたがる翌債工事は、早ければ年内からの発注が可能になる。
今回の繰越額は、土木公共予算450億7900万円の約8・4%を占める。前年同期の繰越額65億円と比較すると、道路予算の減から大幅に縮小している。
繰り越し理由は、地元調整に不測の日数がかかったり、先行する工事の遅延などによるもの。主なカ所は、国道313号倉吉関金道路5億3000万円、国道181号江府道路4億1000万円、狐〓(土ヘンに谷)砂防(日南町丸山)9950万円、泊漁港機能保全7400万円などを挙げた。
一般公共(補助・交付金)の事業別繰り越し要求額は次の通り。
▼道路橋りょう事業=20億5200万円▼街路事業=7000万円▼河川事業=3億6800万円▼砂防事業=4億4900万円▼港湾事業=2700万円▼治山事業=6000万円▼漁港事業=1億3400万円