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実績要件詰めて公告へ/「一の沢橋」撤去工

 県土整備部は、主要地方道倉吉江府溝口線「一の沢橋」(江府町吉原)の解体撤去に向けて工事公告の準備を進めている。工事費は4億円規模。公募対象は土木一般A級による任意編成の2社JVに決めており、近くJV代表者に求める施工実績を固める。
 一の沢橋は昨年3月に発生した大規模な雪崩によって被災しており、橋長40・9メートルの単純PCコンポ橋を解体する。撤去用架設桁を躯体し、桁を切り分けてクレーン移動させる。
 予算は29日閉会の6月県議会で債務負担行為を設定。工期を来年12月にかけて確保し、受注者には総合評価の「受注額」に26年度4割、27年度6割程度加算する。
 JV代表者に求める工事実績には、桁架設、撤去などが考えられそう。同部は近く審査会を開いて条件を詰め、7月上旬に工事公告する。

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日野県土/工事・業務9件を1日公告/砂防メンテや橋梁補修など

 県日野県土整備局は、横路川の砂防メンテナンスや国道180号の橋梁補修など工事・業務9件について、29日の資格審査会で調達条件を決定し、7月1日に公告する。
 工事は5件。横路川(日野町秋縄)の砂防メンテナンスは土木一般A級を対象に発注する。6カ所の修繕を予定し、ブロック積93平方メートル、根固めブロック20個、根継工60立方メートル、水叩き補修72立方メートルを施工する。概算工事費は6200万円で、工期は227日間。
 日南町豊栄の九塚川などの砂防・河川維持修繕も土木一般A級対象。九塚川で大型ブロック110立方メートルや根固めブロック47個を設置するほか、江府町内の日野川で盛土440立方メートルを実施する。概算工事費は5500万円、工期は215日間としている。
 板井原、深山口両地区の林地荒廃防止では、板井原地区(日野町)で谷止工297立方メートル、深山口地区(江府町)で同140立方メートルなどを整備する。概算工事費は6900万円。完成期限は2027年3月15日。
 道路関係では、日野町門谷の門之上橋と新三栗橋の橋梁補修を土木一般A級対象で公告する。門之上橋(橋長13・6メートル)で断面修復工や含浸材塗布工、新三栗橋(橋長15メートル)で断面修復工、含浸材塗布工、伸縮装置取替、橋面防水、橋面舗装を行う。概算工事費は4200万円で、工期は176日間を見込む。
 このほか、国道180号福長工区の災害防除は、落石防止網工1170平方メートル、ロープ伏工4平方メートル、小割工1立方メートルなどを内容とする。発注区分を落石防止網工とし、概算工事費は5500万円。工期は211日間に設定した。
 業務は4件でいずれも土木関係建設コン向け。江府町柿原地区の復旧治山に伴う測量設計は、縦断測量40メートル、用地測量0・29万平方メートル、山腹工詳細設計を内容とする。概算委託費は900万円で、履行期間は152日間。
 日南町神福の井原川などでの河川維持修繕に伴う測量設計は、測量と護岸工詳細設計2カ所を実施する。概算委託費は400万円。履行期間は125日間となる。
 横路川砂防メンテナンスに伴うオオサンショウウオ生息調査は、生息状況の把握を目的に実施する。概算委託費は600万円で、履行期間は130日間。
 ごんげん谷砂防堰堤工事に伴う測量設計(その2)は、流木捕捉工の見直しに伴う設計で、管理用道路設計や路線測量を委託する。概算委託費は1500万円。履行期限は27年3月15日。

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2号橋詳細は7月早々に/国道180号福長―菅沢

 県土整備部は、国道180号・福長―菅沢工区の2号橋詳細設計を7月早々に制限付き一般競争入札として公告する。委託費1億4000万円の大型業務。技術提案型総合評価を採用して落札者を決める。
 2号橋は菅沢ダム南側に建設する橋長454メートルの「PC5径間連続ラーメン箱桁橋」。
 公募対象は実質、県外コンサル向けで、過去にラーメン橋新設の実績を求める。技術提案では、評価テーマにコスト面や現地諸条件の2項目を設けて提案してもらい、「的確性」や「実現性」などを採点。価格2割、技術提案8割の評価ウエートで落札者を決定する。
 同部は7月公告後、同28日ごろに開札して技術審査に入る。落札決定は8月中旬ごろとなりそう。履行期間は14カ月間。

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雪害対応で感謝状/国交省が中部21社に

 国土交通省倉吉河川国道事務所は25日、雪害の応急対応に当たった中部企業21社に感謝状を贈呈した=写真。国土交通省中国地方整備局では、災害対応に多大な貢献を果たした「災害対策関係功労者」に感謝状を贈呈しており、同事務所で伝達式があった。
 表彰対象は今年1、2月にかけて西日本の日本海側を襲った大雪の災害対応。県内ではスリップ事故が多発し、山陰道名和IC~米子西IC間で通行規制するなど交通に大きな影響及ぼした。
 伝達式では、桐谷文昭所長が各社に感謝状を手渡した後、「我々からの要請に対して、迅速に対応していただき、被害拡大防止に大きく貢献して頂いた。地域の安全安心を守るために、地域建設業の力は不可欠なので、これからもご協力をお願いしたい」と感謝を述べた。

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鳥取県土/ストックヤード開設へ/湖山池東岸の1万m2を

 県鳥取県土整備事務所は、災発生時に必要な「大型土のう」などの製作や設置場所として使用するストックヤードを鳥取市湖山町南に開設する(=写真)。県が保有している1万平方メートルの用地を活用することが決まったもので、現地では除草や樹木の伐採、整地などの作業が始まった。
 設置するヤードは湖山池の東岸を走る県道鳥取空港布勢線沿いの用地で、県立鳥取緑風高校や天神山の城跡があるエリア。同事務所では、災害発生直後の初動対応について「50カ所の現場を想定すると1万7000個の大型土のうが必要になる。このため、短時間で作り上げて設置するには広い面積のヤードが必要」だと説明しており、県庁内の他部局と連携して湖山町南3丁目にある平坦な用地を確保した。24日には同事務所計画調査課の職員が現地の状況を確認しながら一部のエリアを除草。「土のうだけではなく、残土の仮置き場など多くの用途で利用する」と話している。

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県工事検査課/25年度工事成績平均/土木系83・7点は過去最高に/建築・設備工事は78・9点

 県発注の工事成績で上昇傾向がとどまらない。25年度に完成検査した土木系工事の平均値は過去最高の83・7点となり、7年連続して上昇。前年83・1点を0・6ポイント上回った。また、営繕工事(建築・設備)の平均は78・92点で、前年78・39点から0・53ポイント伸びた。(別表参照)
 県工事検査課が24日までに集計結果をまとめた。
 25年度土木系工事の全体検査件数は518件。「令和5年災」の災害復旧工事がピークを過ぎて前年の578件から60件減少した。
 内訳は「1500万円以上」487件の平均83・7点、「1500万円未満」31件の平均83・0点。
 管内別では八頭84・4点、米子84・3点、日野83・5点、中部83・4点、鳥取83・1点。トップの八頭は「1500万円未満」の平均86・5点がけん引し、一部アスファルトの高得点が影響した。
 全体の最高点は92点で、県道三代寺宮下線(中郷橋)橋梁下部工事。次いで91点が4現場、90点が16現場あった。
 他方、営繕工事の内訳は、建築「1000万円以上」72件で平均79・58点、「1000万円未満」37件で76・38点。設備(電気・機械)「1000万円以上」73件の平均79・95点、「1000万円未満」25件の平均77・76点。
 建築の最高点は85点で、材木町団地と河北団地の県営住宅改修2件が該当。また、設備の最高点83点には、鳥取砂丘コナン空港の空調熱源機器改修(機械設備)、天神浄化センターの空調設備(電気設備)、鳥取警察署の空調設備(機械設備)の3件が並んだ。
 土木系工事の評定要領は、検査の効率化を目的に今年4月から見直しており、今回の集計は全て旧評定によるもの。3月末までに中間検査を終えて、今年度に繰り越した工事は旧評定で行うため、次回26年度の集計は新旧の評定が混在したものになる。
 県工事検査課では「今のところ、新評定による検査はわずかで、(点数上下の)明確な傾向は見られない」と話している。

重要なお知らせ

◆重要文化財尾﨑家住宅 防災施設整備工事の募集要項を公開中
下記リンクよりPDFが閲覧できます

【募集要項】

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