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2号橋に大手10社参加/国道180号福長―菅沢/技術審査入り

 国道180号福長―菅沢工区「2号橋詳細設計」の開札が28日、県庁であった。1億4000万円の大型業務には大手コンサル10社が応札。技術提案型総合評価のため、県土整備部は即日、技術審査に入った。
 応札状況は、調査基準価格に八千代エンジニヤリング、成果品重点確認価格に復建調査設計、エイト日本技術開発など9社が並んだ。価格点は成果品価格で満点となり、落札は技術提案内容が決め手になる。評価テーマは「施工への配慮」と「総合的コスト」。
 同部は8月の旧盆前までに落札予定者を決める。
 2号橋は菅沢ダム南側に建設される橋長454メートルの大型橋。タイプは「PC5径間連続ラーメン箱桁橋」を採用し、下部工は逆T式橋台2基と壁式橋脚4基で構成する。業務期間は420日間。

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国交省日野川/アサヒと梶原氏を顕彰/協力企業表彰を藤波組に

 国土交通省日野川河川事務所は27日、米子市古豊千の同事務所で2026年度国土交通功労者表彰式を開いた。優良業務履行団体にアサヒコンサルタント、優秀建設技術者(業務)に同社の梶原寛氏、協力企業表彰に藤波組を選び、國時正博所長が表彰状を贈った。
 アサヒコンサルタントと梶原氏は「令和7年度日野川河川事務所管内測量設計業務」で受賞。点在する設計カ所の特性に応じて適切に対応したほか、履行期限に遅れが生じないよう職員を増員するなど実施体制を整え、責任感を持って業務を遂行した点が高評価につながったという。
 藤波組は、平井工業が施工した「令和7年度日野川外維持工事」の協力企業。堤防除草で細やかな除草・集草・運搬作業に取り組むとともに、河川管理施設の応急対策・応急処理工でも丁寧で安全な施工に努め、品質確保に貢献した。
 國時所長は、各地で自然災害が頻発する中、復旧・復興に欠かせない地域の守り手として受賞者の尽力をたたえた。建設業界が高齢化や若手不足、資材高騰などの課題に直面していることにも触れ「国土強靱化に向け、共に地域の未来を築いていきたい」と一層の活躍に期待を寄せる。
 アサヒコンサルタントの村上浩幸社長は「創業から半世紀余り、国交省の県内河川・道路関係事務所からの受賞は初めて」と感慨をにじませた。「事務所長表彰を一つの大きな目標に、職員一丸となって取り組んできた成果が出た。非常に光栄で、職員のモチベーションや励みにもなる」と次を見据える。
 また梶原氏は「担い手不足と若手育成が当面の課題。技術の継承に力を入れ、再び表彰を受けられる技術者を育成したい」と話し、人材確保に意欲を示した。

村上社長へ國時所長が表彰状を手交

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入札制度運用巡り意見交換/測協西部と米子県土

 県米子県土整備局と県測量設計業協会西部支部(井上孝之支部長)が28日、米子市内で意見交換会を開き、支部側が入札契約制度の本来の目的に合った制度運用を求め=写真=、県土側は改善に努める考えを示した。

 米子県土の2026年度の業務発注は、予算額が前年度比3・3%増となった一方、件数は24件減の76件を予定。
 県土側は土木技師の欠員など担い手不足を背景に、件数を増やす作業が極めて厳しく、JVを対象にした発注を増やして受注機会や技術者が業務に携わる機会を増やす案を提示するなどしていた。
 支部側は要望で、競争性、透明性の確保と、担い手育成を両立させるという入札契約制度本来の趣旨から乖離しつつあり、恒常的な運用方針になりつつあると懸念。
 今後の対応などを求めたのに対し、県土側は地域密着型の適用範囲やJVでの運用を巡り、関係部局と連携しながら制度改善に努めると応じた。合わせて、支部側は発注見通しの提示を巡り、資格要件をあらかじめ示すことなどを求めた。
 要望はこのほか、▼米子市街地の道路ネットワーク構築に向けた取り組み▼サイクリングロードの取り組み拡大と、道路交通法改正を受けた自転車交通安全の確保―の計3項目。
 道路ネットワークで、支部側は米子・境港間を結ぶ高規格道路の整備効果を最大化するための米子市との連携、先行整備に関する考えを尋ね、県土側はルート帯案が決定次第、検討を進めると回答。
 自転車交通安全の確保では、支部側が側方間隔の確保などの罰則付き強化を踏まえ、路肩の再整備、通行区分帯の見直しといったハード対策が必要としたのに対し、県土側は27年度から自転車通行空間整備が防災安全交付金の重点配分の対象となる予定であることを受け、市町村の「自転車ネットワーク計画」の策定を支援し、整備の推進につなげると応じた。
 あいさつで、協会の大西幸人会長は、発注量と件数の確保に向けて国要望、県要望を重ねており「かつてと比べ、県の委託費は10億円減っており、業界は疲弊している。厳しい状況になっていることに理解していただきたい」と強調。
 米子県土の西村克則局長は「受注のバランス、技術者育成の観点からも、予算の確保はもちろん、件数も重要との認識は持っている。発注者の責務として、果たしていかないといけない」と、来年度に向け検討する意向を述べた。会には、県土側からは西村局長ら、支部側から井上支部長、大西会長ら10人が出席。

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8月6日優良工事表彰式/鳥取市水道局

 鳥取市水道局は2025年度に完成した工事で表彰候補となった73件のうち、4件を優良工事に選定した。8月6日、同局で表彰式を開催する。表彰者は以下の通り。工事名、工種、施工業者の順。
※導送配水管布設工事部門(発注標準額1800万円以上)
▼気高町土居地内ほか配水管布設替工事=水道施設工事=サカエ
▼震災対策整備事業の内江津地内配水管布設替工事=同=吉野設備工業
▼震災対策整備事業の内新町地内配水管布設替工事=同=西日本環境設備
※同(1800万円未満)
▼河原町水根地内配水管仮設工事=同=ties

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鳥取県土/洗井地区に付替え道路/老朽化橋の廃止を検討

 県鳥取県土整備事務所は、県道鳥取国府岩美線のうち岩美町洗井地区にある蕪島(かぶらしま)橋を廃止して新たな付替え道路の設置を検討している。幅員が狭いほか橋梁本体の老朽化が進んでおり、このほどシンワ技研コンサルタントに委託して道路の調査と設計に入る。
 洗井地区は岩美町の兵庫県境に接した集落。このうち、蕪島橋は鳥取市国府町へ抜ける十王峠の入り口に古くからある幅員の狭い橋梁で、老朽化のため補修ではなく廃止することを検討している。基本計画によると、橋梁の下流側から300メートル程度の付替え道路を新設して現在の道路に連絡するルートを選定しており、今後具体的な調査と詳細設計に入り工事計画をまとめる。

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県測協/「予算総枠の確保」を要望/厳しい状況、知事に直訴

 県測量設計業協会(大西幸人会長)は27日、平井伸治知事に測量設計予算の総枠確保を要望した。予算の確保、増額とともに県測協は、人件費の上昇により1件当たりの業務が大型化し、発注量が減少していると訴え、厳しい経営状況を伝えた。
 県測協は、県内コンサルタント向けの業務量がここ5年間で10億円、発注件数は180件以上も落ち込んでいると説明。併せて、人件費の引き上げやDXに対応するための設備投資が負担になっており、経営を悪化させている現状を提示した。
 これに対して平井知事は、前年度補正と当初予算を合わせた「14カ月予算」の総額に理解を求め、引き続き「今年度の予算を確保したい」と述べた。同時に、高市政権下での補正動向に気をかけ、全国的な組織・団体による国への働きかけを求めた。
 県庁であった知事要望には、大西会長ら幹部と、協会顧問の野坂道明県議が同席した。要望後、大西会長は「今年度の国補正が気がかり。来週(8月4日)、県土との意見交換会でも議題に挙げたい。とにかく、明るい兆しがほしい」と話した。

県測協の大西会長らが平井知事に要望書を提出

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【募集要項】

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