きょうの紙面

2地区で災害防除工 中部県土が設計着手

落石防止網が設置される県道大栄赤碕線(琴浦町別所地区)
県中部総合事務所県土整備局は、県道大栄赤碕線・琴浦町別所工区と県道倉吉川上青谷線・湯梨浜町川上工区の災害防除工事を計画しており、近く設計業務に着手する。同局が実施した法面点検の結果、二カ所とも早急な対策が必要であることが確認されており、地元と調整しながら補修工法などを選定する。
 琴浦町別所工区は、道の駅ポート赤碕北側から赤碕方面へ約80㍍にわたって落石防止網を整備する。これまで落石などの被害は確認されていないが、法面上部の山腹から巨石が落ちてくる可能性があり、早急な対策が必要と判断したため、今年度から事業着手した。総事業費は約1000万円を見込んでいる。
 一方、湯梨浜町川上工区では2014年に実施した基礎調査の結果、モルタル吹き付け法面にひび割れやモルタルの押し上げなどを確認。放置すると崩壊する危険性が高いため、今年度事業化が決定した。今のところ、延長約70㍍にわたる繊維補強土工を検討しており、総事業費は約2500万円を見込む。
 同局維持管理課では、近く現地の測量調査などコンサルに委託し、今年度末までに工事計画をまとめる。

18年度予算確保に向けて要望へ 山陰近畿道や米子道付加車線  平井知事が予算獲得に意欲

9月定例県議会は19日、代表質問がはじまり平井伸治知事は、高速道路のネットワーク整備について「国に対し予算の箇所付けを強力に運動していく必要がある」と述べ、山陰近畿自動車道などの予算確保に努める考えを強調した。県議会自民党・広谷直樹議員への答弁。
 県東部から兵庫県北部、京都府北部にかけて結ぶ山陰近畿道は延長約120㌔。県内では岩美道路5・7㌔のうち未供用の東工区3・8㌔が整備中で、兵庫側は香住道路、余部道路に次いで11月には浜坂道路9・8㌔が開通する。京都側でも大宮峰山道路5・0㌔が国代行で事業が進む。全体の整備率は約3割。
 平井知事は道路の開通を見据えた経済効果を説明し、但馬方面からの工場進出や事業所拡張などの動きを次々に挙げた。

西部農林局 大沢川暗渠排水路目地補修工事 11月中に着手

 県西部総合事務所農林局は11月中に、大沢川地区(米子市旗ヶ崎ほか)の暗渠排水路の目地補修工事に着手する。目地部に漏水がみられるため。同工事の入札は、10月5日。土木一般A級向け。予定価格4647万4560円。
 同排水路は築53年が経過しており、老朽化が進んでいる。2015年度に実施した点検では、管と管をつなぐ複数カ所の目地部から水が噴出しているのが見つかった。
 同工事は、農地防災事業(ため池等整備事業)の一環。工事区間は、延長1779㍍。補修カ所は、全部で71カ所。その内、59カ所は止水バンド工法、12カ所は目地被覆工法により施工する。
 工事名は、大沢川暗渠排水路補修工事=米子市旗ヶ崎ほか。工期2018年3月6日。
 

【入札予定ガイド】

【11月28日(火)】▽NEXCO米子1件▽国交省倉吉1件▽日本下水道事業団3件▽日本年金機構1件▽米子市5件▽西部総合事務所7件▽県中部総合事務所2件▽県企業局1件▽鳥取市10件

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