江府道路・久連トンネル(江府町久連~洲河崎)の舗装工で、県土整備部は発注方法の検討を進めている。当初、想定していた「舗装一般」にこだわることなく、「土木一般」での発注も視野に入れ、慎重に条件を詰める。
トンネル延長2609メートルのうち、日野川上流側から910メートルのコンクリート舗装を施工するもの。工事費は4億円近く。
発注にあたっては2社JVを前提に、県内地元業者を優先する考え。ただ、トンネル舗装の実績を持つ県内業者が数少ないことが難点。
施工の中身は土木工事が半分近くを占めており、舗装一般に限らず土木一般での発注も検討範囲に入ってきた。だが、土木一般にしても同種工事実績のある業者が少ない現状に変わりはなく、かえってJV代表者に課せられる格付け点数1290点以上がハードルにもなりかねない。
来年度以降は2工区目の発注を控えており、同部は今回の条件設定に神経をとがらせる。
同部は来週に開く審査会でJV代表者と構成員の公募条件を話し合うという。仮に土木一般での発注では簡易評価型総合評価の対象になる。
