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 中部産業資源循環協議会(西村博文会長)は28日、湯梨浜町内で不法に投棄された産業廃棄物の撤去ボランティアを実施した。
 10月は県が定める「廃棄物不法投棄防止強化月間」。これに合わせ、同協議会では毎年、県中部の関係機関を委員とする「不法投棄対策連絡協議会」からの依頼で、中部地区の不法投棄現場の撤去作業に協力している。
 この日集まったのは、同協議会と、行政団体、地元住民など合わせて約30人。参加者たちは、湯梨浜町宮内の山林に不法に捨てられた空き缶やビンなどの一般廃棄物のほか、農業用廃棄物、小型家電などを撤去した=写真。撤去された廃棄物の中で所在が分かったものについては、警察と協力して再発防止を進める。
 西村会長は「毎年ボランティアを実施し、不法投棄も減少していると感じているが、各市町からの要望はまだまだある。不法投棄の現状を多くの人に知ってもらい、重大な犯罪行為だと理解してほしい」と今後の啓発活動にも意欲を示した。