県東部建築住宅事務所は、ヤマタスポーツパーク陸上競技場の室内を中心にした改修工事を今年中にも発注することを検討している。基本設計の段階では工事費が9000万円以上と見られており、建築、電気、機械に分けて発注することも考えられる。
鳥取市布勢にある県営の運動公園は完成後40年が経過しており、施設全体の長寿命化に向けた内装や建具の改修と同時にエアコンなどの更新や新設についても計画づくりを進めている。このうち、陸上競技場についてはロッカールーム(男女)の床、壁、天井を大掛かりに改修。トレーニング室は既設のアルミサッシ(カバー工法)、出入り口の建具(ドアなど)と既設のスロープなどが工事の対象になる予定。
一方、シャワー室は床や壁、天井と開口部の高さを改善するほか、床の段差解消、車いす対応のシャワーブース新設などを考えている。また、トイレや洗面所についても出入口の高さや段差がある床を整備する。
同事務所では6月から実施設計を進めており、施設の管理者と調整しながら具体的な工事計画を近くまとめる見通し。
