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 県立鳥取工業高校が県測量設計業協会を講師に招いた出前授業があった。最新の測量機などを使った2時間の授業で、生徒からは多くの質問も出ていた。(=写真)
 授業には同校建設工学科2年生の生徒33人が出席。日化技研の山本計哉さんら同社社員7人が講師になって授業を進めた。最初に建設コンサルタントの仕事について説明し、同社が現場で活用しているハンディ型のSLAM(スラム)や自動追尾のトータルステーション、パソコンでのデータ処理などを体験した。スラムはドローンが飛ばせない場所での3次元計測が可能な高精度な機種で、効果を発揮している。
 また、自動追尾のトータルステーションは毎秒数十回以上の速度でズレを計算できる機種で、生徒が講師の説明を聞きながら操作していた。このほか、講師は作業を進める上での注意点として「光源を直視しない。第3者への照射防止。タブレットを見ながらの操作は危険。機械は大切に扱う」ことなどを生徒に伝えた。
 講師は「座学を少なくして機械に触れる時間を増やした。生徒からの反応も良かった」と話していた。