県西部クレーン建設業協会は12日、弓浜公園で開催されたけやき通り祭りで重機の体験会=写真=を開いた。高所作業車や大型クレーンへの乗車体験を通じ、子供たちに建設機械の迫力や魅力を伝えた。
体験会には、約6メートルの高さまで上昇する高所作業車のほか、12トン、100トン規模のクレーンを用意。約300人の子供や家族連れが訪れ、普段は間近で見る機会の少ない重機の乗車体験を楽しんだ。
高所作業車に乗った子供たちは、地上から離れていくにつれて高くなる視点に驚きながら、下で見守る家族に手を振るなど、笑顔を見せていた。参加者からは「思っていたより高かった」などの声が上がった。
また、今年からTADANOの協力でクレーンのシミュレーション体験も実施。実際のクレーン操作を再現したリアルな操縦体験に、子供たちは真剣な表情で取り組んだ。普段触れる機会の少ないクレーンの操作をゲーム感覚で体験し、建設機械への関心を深めていた。
同協会は、地域のイベントを通じて建設業や重機への関心を高め、将来の担い手確保にもつなげていく考え。
