中国地方建設技術開発交流会実行委員会は11月6日午後1時から、国交省鳥取河川国道事務所で「中国地方建設技術開発交流会2026」の鳥取県会場を開催する。対面とオンラインの併用で、参加費は無料。事前参加申請の受け付けは9月中旬~下旬に開始予定。
「災害に強く、住みよい豊かな社会の創造を目指して―災害リスクの低減及び働き方改革・生産性向上への取組―」をテーマに、大学や行政、民間企業による技術発表など7題を予定する。
基調講演では、鳥取大学工学部の江本久雄准教授が「小型端末による舗装路面評価システムの地方公共団体での活用に向けた研究」を発表。同大学の宮本善和教授が「住民参加による斜面環境防災システムの開発」、県土整備部技術企画課が「持続可能な地域の発展を支える鳥取型建設生産体制の構築」を紹介する。
民間技術発表では、減揺タンクによる浮遊ケーソンの動揺低減技術、港湾事業の空洞充填に用いる「パフェグラウト工法」、100%リサイクル防草材、パラメトリックモデルを活用したRC躯体配筋図の自動作成・照査技術を取り上げる。このほか、中国インフラDX表彰を受賞した広島港海岸の護岸改良工事について洋伸建設が発表する。
定員は会場30人、オンライン300人で、申込期限は11月2日午後4時。中国技術事務所のホームページから申し込む。オンライン参加でCPD・CPDS付与を希望しない場合は事前申請不要。単位の取得には所定の条件がある。
