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 県は予算編成中の9月補正予算案の概要をまとめ、県議会各会派に説明した。補正の規模は28億2500万円あまり。熊本地震や千葉豪雨を教訓とした県立体育館への空調整備、道路アンダーパスの冠水対策などを盛り込む。
 補正後の一般会計総額は4100億円あまり。予算案は14日開会予定の9月定例会に提出する。
 災害対応の強化策には7億6800万円。熊本地震で発生したイオンモール爆発事故を受け、ガス警報器の設置支援に2億円、避難所に利用する県立学校体育館の空調設備、外壁改修には2億円(27年継続費4億9400万円)を確保する。
 道路アンダーパスの冠水対策では、「進入禁止」をドライバーに知らせる遮断バー設置などに3200万円を充てる。
 また、県立厚生病院の分娩室を拡充する。母子同室病床の拡張や個室整備、ほか関連機器の増設に27年債務負担を含む1億4600万円を計上する。
 このほか、「大山まきばみるくの里」周辺で発生する交通渋滞対策に取り組む。駐車場整備や施設入り口への右折レーン設置に向けて、実施設計費2100万円を盛り込む。