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 県八頭県土整備事務所は2023年の台風7号で被災した、私都川延命寺工区(=写真)の改良復旧工事を9月1日に公告する。延命寺11工区(八頭町別府)で進める工事で、概算工事費は1億1000万円。県内の土木一般A級を対象に簡易評価型総合評価で発注する。
 工事を実施するのは保木橋の下流左岸側で、施工延長は506メートル。工事内容は練ブロック積521・4平方メートル、練ブロック張640・5平方メートルで、護岸工事のほか築堤や盛土、用水路の移設工事を手掛ける。工期は27年3月23日までを設定する。
 また9月下旬には、同工区の下流側に隣接する10工区の改良工事の発注を予定している。工事費は6000万円程度を見込んでおり、今後詳細な内容を詰めていく。
 私都川は八頭町を流れる延長23・1キロ、流域面積73・2平方キロの1級河川で、23年の台風被害で護岸が崩落するなど河川の各所が被災。同事務所は堤防のかさ上げなど改良工事による災害復旧を進めており、来年度には右岸側の12、13工区での着工を予定、事業完了となる見込み。