中国地方整備局は24日、地域建設業の災害時における事業継続力を高める「中国地方における地域建設業の事業継続計画(BCP)認定制度」の2026年度公募を開始した。申請期限は9月30日。今回から「資料作成ツール」を導入し、計画の作成や更新作業の省力化を支援する。
新規申請の対象は、中国地整の25・26年度「一般土木工事」または「維持修繕工事」の一般競争参加資格認定を受け、中国地方に本店を置く建設会社など。更新は、24年度に新規認定または23年度に継続認定を受け、認定期限が27年3月末となっている企業などが対象となる。
申請書と、PDF形式の事業継続計画、エクセル形式の審査用チェックシートを郵送する。9月30日の消印まで有効。審査は書類と口頭で行い、口頭審査は新規申請者を対象に11~12月ごろ、電話を基本として実施する。
認定期間は新規が27年4月から29年3月末までの2年間、更新が30年3月末までの3年間。26年4月時点の認定企業は中国5県計206社で、このうち鳥取県は46社と最も多く、島根県44社、広島県43社、岡山県39社、山口県34社と続く。
重要業務を整理したアクションカードを作成する「入門クラス」も年度を通じて随時受け付ける。認定されると「BCPスタートアップ企業」となり、通常の認定制度へのステップアップに活用できる。
