県管工事業協会東部支部(古川純一支部長)は18日、鳥取市内の小中学校14施設を対象に空調設備の点検を行うボランティア活動=写真=を実施。厳しい暑さが続く中、児童・生徒が快適に学校生活を送れる環境の確保に向け、設備の予防保全に取り組んだ。
ボランティア活動には31社から約70人が参加。
点検に先立ち、鳥取市本庁舎で出発式を開催。古川支部長は「快適な環境を整備し、学校生活を送ってもらいたい。熱中症などに気を付けて取り組んでほしい」と参加者を激励。また、深澤義彦市長は「酷暑の中、児童・生徒の安心・安全を確保するため、空調設備は欠かせない。皆さまによる空調設備の予防保全のおかげで、先生方の負担も軽減されている」と感謝を述べた。
南中学校では、山陰冷暖房設備、サカエ、第一設備工業、明生管工、オクムラ設備、奥村建材の6社12人が参加。普通教室や特別教室など56室、130台のエアコンを対象に、フィルターの清掃やひび割れなどの異常の有無を確認。
鳥取市の小中学校普通教室への空調設備導入は2020年度に完了。23年度からは特別教室への設置を進めており、25年度からモデル事業として浜坂小学校体育館に空調設備の設置を進めている。
同支部が13年度から実施しているボランティア活動は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う20~22年度の中断を挟み、今回で11回目となった。
