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 鳥取市は3日、鳥取駅周辺再整備計画の一環として、JR鳥取駅周辺と中心商店街を結ぶ歩行者動線の検討結果を公表し、地下道を撤去して平面横断化する案が最も有効との評価を示した。有識者で構成する「鳥取駅周辺リ・デザイン会議」で報告された。

 検討ではA案の現状維持、B案の平面横断+地下道撤去、C案の平面横断+地下道存置、D案の平面横断+地下道延伸―の4案について、回遊性、事業性などの観点から比較。
 B案は、駅前からバード・ハットがある県道192号(太平線)と若桜街道を結ぶ2カ所の交差点を平面横断とするもの。C案は地下道を存置する場合、太平線側には地上の横断歩道を設けられないため、若桜街道側のみを平面横断とし地下道と組み合わせる計画。D案は、将来的に民間事業者などによる複合施設整備を見据え、地下道を延伸することを想定していた。
 検討結果では、まちなかの回遊性向上や駅前空間の一体的な整備効果に加え、事業費や維持管理費などを総合的に評価し、B案の「平面横断+地下道撤去」案が最も有効と判断。同会議で、B案を基本とした整備計画の素案を承認した。
 今後はオープンハウス型説明会などを通じて市民意見を募集し、9月までに意見を取りまとめる。12月開催予定の同会議で整備計画を策定する方針だ。