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 鳥取中部ふるさと広域連合が計画する新ごみ処理施設整備で、倉吉市は、年内に建設候補地を同連合に提示する方針を決めた。内部組織で複数の候補地案を選考、順位付けするという。

 現在稼働中のごみ処理施設「ほうきリサイクルセンター」=写真=は1996年に建設され、完成から約30年が経過。
 老朽化が進行し、中部地域の安定的なごみ処理体制を維持するため、広域連合は新たな一般廃棄物処理施設の整備計画を進めている。
 21日の市議会議員懇談会での説明によると、倉吉市は同連合から建設候補地の推薦依頼があったことを受け、市の内部組織として倉吉市内適地検討会を設置。同連合が示した用地面積3ヘクタール程度、アクセス性、インフラ環境といった条件を勘案し、市内から複数の候補地案を抽出するという。
 抽出した候補地案について、評価基準に基づき順位付け。順位が高い候補地案から複数箇所を選定し、関係地区への報告後、12月ごろに同連合に提示するスケジュールとした。
 その後は、同連合が用地選定委員会で推薦地を評価し、一次調査、二次調査と進めるという。27年度~28年度に用地取得、基本設計、28年度~30年度に環境影響評価、実施設計、31年度~34年度にかけて施設整備工事、35年度の稼働開始を目指す。