県鳥取県土整備事務所は山陰近畿道・南北線の事業化を見据えたインターチェンジへのアクセス道路について、本格的な検定作業に入る。ウエスコ・アサヒJVに調査を委託しており、今年度末には概略設計を終える。
南北線は事業化に向けた手続きが進められており、同事務所では鳥取市と連携して日常生活の利便性、産業活動の支援、観光振興などを考えたアクセス道路の場所と役割をまとめていく。アクセス道路の候補については、2021年に作成した東部地域を走る道路の将来構想や交通量推計を踏まえながら「ツインポート(空港、港)」「鳥取砂丘」「中心市街地」の3エリアで路線を選定。交差点や渋滞カ所周辺の交通量変化を予測しながら道路の新設や改良計画をまとめる。
このほど委託した業務では、路線の選定に加えて主要な構造物を含む計画や概略設計を予定しており、概算の工事費も示す。同事務所では鳥取市などとの「ICアクセス道路勉強会(年3回)」で提案された意見を踏まえながら計画づくりに取り組む。
