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 2026年度国土交通大臣表彰の受賞者が決定し、県内から県管工事業協会会長で西日本環境設備社長の荒川恵氏(67)と、県建設業協会副会長で中一建設社長の中尾仁氏(57)が建設事業関係功労者に選ばれた。また、西米商事社長の土岐哲己氏(59)は不動産業関係功労者として表彰される。
 表彰式はあす10日、東京都千代田区霞が関の国交省中央合同庁舎3号館10階共用大会議室で行われる。
 荒川氏は二十歳から48年間にわたって管工事業に従事。2005年に管工事業協会理事に就くと、15年には同協会副会長に着任。19年からは同協会会長を務める。協会の財務見直しに着手し、組織を安定化させたほか、避難所指定の体育館に空調設備の設置を働きかけるなど精力的な活動が認められた。
 一方、中尾氏は長年、建設業協会の要職を務めており、12年からこれまで同協会の副会長として業界をけん引。業界の働き方改革推進を国や県に強く要請するなど、地域建設業の発展に尽力した。また、社業では3次元データを活用したICT施工など、最新技術を積極的に取り入れている。
 今回の受賞に荒川氏は「業界で長く続けてこられたのは、皆さんの支援と協力があってこそ。喫緊の課題である就労環境の改善に力を入れ、これからも業界の発展に励んでいきたい」と感謝。中尾氏は「社員、業界の先輩方をはじめ、支えてくれた皆さんの尽力によるもの。今後も建設業の明るい未来と、より良いまちづくりに貢献できるよう取り組んでいきたい」と、決意を新たにした。

荒川氏

中尾氏