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 岩美町田後の県道網代港岩美停車場線に整備された「いさりび橋」(=写真)が完成し26日、橋を含むバイパス約260メートルが供用される。田後港から浦富海岸に抜けるルート。幅員が狭く車両のすれ違いが困難な現道を迂回する。
 県が2016年度からバイパス事業を進めてきた。主な構造物は、現道の急カーブ区間を回避する「いさりび橋」。ポストテンション方式3径間連続PC箱桁橋で、橋長89・5メートル、幅員9・5メートル。海側に歩道幅2・5メートルも確保した。谷あいを一直線で結び、高さ約20メートルのハイピアが特徴。
 県道路建設課によると、バイパスの供用により交通の安全性が高まるほか、山陰海岸ジオパークの景勝地へのアクセスも良くなるという。
 26日には県と岩美町、地元による実行委員会が式典を現地で挙行。工事関係者らも含め約40人が出席し、いさりび橋を渡り初めして開通を祝う。
 バイパス関連工事には、上部工がオリエンタル白石・藤原組JV、下部工や取り合い道は大谷組、やすなが工事、原田建設、未来建設、栗山組、大和建設などが携わった。