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 米子地区生コンクリート協同組合は5月31日、米子工業高等専門学校を訪問し、卒業研究で使用する供試体製作のため、生コンクリート約6立方メートルを提供した。建設分野の人材育成や生コンへの理解促進を目的とした取り組みの一環。
 同校では総合建築デザイン工学科の4、5年生学生のほか同校OBを含む約15人が参加し、提供された生コンを型枠へ打設する作業を実施。
 製作作業では、生コンの技術者が木づちによる締固めやバイブレーターの適切な使用方法などを指導。学生らは説明を受けながら供試体を製作し、コンクリート施工の基本技術ほか、実際の材料に触れながら製作工程を体験することで、コンクリートの性質や品質管理への理解を深めた。
 同組合の佐々木事務局長は「生コンに直接触れてもらうことで、建設材料への興味や関心を持ってもらえればうれしい。今後も地域の人材育成につながる活動を続けていきたい」と話した。