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 県鳥取県土整備事務所は県測量設計業協会東部支部と連携した「大規模な災害を想定した合同調査訓練」に取り組んだ。現地の被災状況をライブカメラで事務所の対策本部に送る初めての訓練で、同事務所の米田憲司所長は「訓練で明らかになった問題点も含めて多くのことが確認できた。協会との連携をさらに強化して災害への対応能力を向上させるなど、緊急時の初動に備える」と話していた。
 同事務所と協会では災害調査に県と合同で現場に入るシステムを2年前に構築。毎年訓練に取り組んでいる。5月28日にあった合同調査訓練は、事務所内に設置した災害対策本部と鳥取市鹿野町の県道、同市長柄の湖山川、同市越路の大路川で開始。現場では事務所の職員と会員3社の技術者が災害の状況を確認し、ヘルメットに装着したカメラやドローンから本部への映像を配信。米田所長らが画像を確認しながら、現地の調査スタッフに作業の内容や改善が必要な課題などを指示した。
 同支部では今後、県八頭県土整備事務所とも訓練を予定している。

所長室に設置した対策本部

現場を調査する技術者