画像

 倉吉市は、新規事業や政策的経費を盛り込んだ2026年度一般会計補正予算案を公表した。春の市長選に伴い、骨格編成としていた当初予算を肉付けする予算で、総額14億7663万8000円を盛り込んだ。
 再選を果たした広田一恭市長が市長選で掲げた公約を踏まえ、子育て支援、経済活性化、防災対策などを念頭に編成。4月28日開会の市議会臨時会に提出した。
 土木関係では、老人福祉施設「巌城はごろも苑」跡地で計画する工業用地化事業で、進入路整備工事費に1億1700万円、工損調査の委託料に1200万円を計上。
 七峰公園と上灘中央公園のインクルーシブ遊具設置工事費に計1371万1000円、土砂災害ハザードマップの作成委託料に1133万円を充てた。
 建築は、同市尾原で計画する旧灘手小学校の改修工事費に7352万4000円。隣接する灘手コミュニティセンターの耐震強度が不足しているため、廃校となった校舎を活用した機能移転を計画しており、工事監理委託料として441万8000円も盛り込んだ。
 日帰り温泉施設「せきがね湯命館」(倉吉市関金町関金宿)と、隣接する交流施設「倉吉市関金都市交流センター」の改修に向けた基本設計と実施設計の委託料に1518万円を予算化。一体的に改修し、レストラン機能を同センターへ移設し、外部から直接利用できる「食の拠点」を形成するという。
 設備関係では、倉吉パークスクエアの照明LED改修工事費に8592万1000円を計上。交流プラザ西側の設備の取り替えを進める。工事監理委託料は534万3000円。また、同スクエア内の多目的広場のトイレ改修に向けた設計委託料に176万6000円を盛り込んだ。
 このほか、北庁舎受変電設備更新工事費に2847万9000円、工事監理委託料に222万9000円、本庁舎の外壁調査などの庁舎定期点検委託料に995万7000円、伯耆しあわせの郷のエレベーター改修費に2420万円を割り振る。