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 鳥取環境大学(鳥取市若葉台北1丁目)は、ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)化の達成に向け、キャンパス内にある学生センター=写真=の空調改修について、今週中頃の公告に向けた準備を進めている。入札は連休明けの5月中旬にも価格競争方式で実施する見通し。このほか3件を加えた計5件を同日公告する。
 学生センター(鉄筋コンクリート造2階建て)では、ZEBの4段階評価のうち2段階目に当たる「ZEB Ready」の達成を目標に、空調設備および給湯設備の改修を実施する。工事費は約4億1000万円を見込み、管工事と電気工事に分離して発注する計画。工期は2027年6月末までとする。
 参加要件は、管工事が県A級2者によるJV、電気工事がA級単独とする方針。
 このほか、電気工事A級対象の太陽光パネル設置工事(約7000万円)やエレベーター改修(約3500万円)なども計画している。
 同大学では、2024年度から2028年度までの4カ年計画で学内施設の省エネルギー化を推進している。照明のLED化やヒートポンプ式給湯機への更新、太陽熱温水器の改修、太陽光パネルの設置など、ZEB化に向けた取り組みを段階的に進めている。