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 県地域社会振興部は、青谷かみじち史跡公園北側地区=写真=の整備に向け、2026年度当初予算に3億0626万円を計上した。26年度は、工事用道路の設置や敷地造成、構造物撤去などの土木工事に着手するとともに、遺構展示施設の基本設計や地質調査、展示設計業務を進める。
 事業費の内訳は、土木工事が2億7049万円、遺構展示施設の基本設計・地質調査が1175万円、展示設計が1230万円。このほか、電柱移転などの補償費として1041万4000円を計上した。また、遺構展示施設と東屋の建築工事に係る設計については、27年度の債務負担行為を設定し、限度額は1941万2000円とした。
 北側地区の整備は段階的に進める計画で、24~25年度に現地測量および実施設計を実施。26年度は土木工事と展示施設の基本設計・地質調査、電柱移転を行う。27年度は引き続き土木工事を進めるとともに、展示施設と東屋の実施設計に着手。28年度に建築工事と展示物製作を行い、29年度の供用開始を予定している。