境港管理組合議会は19日に3月定例会を開き、2026年度当初予算案など議案6題を原案通り承認した。一般会計、港湾整備事業特別会計ともに増額編成となり、とりわけ土木費の伸びが目立つ。
26年度一般会計当初予算は総額37億1933万円で、前年度比5億0862万円(15・8%)の増加。土木費は20億2269万円となり、前年度比4億2178万円増(24・8%増)。昭和南の新規岸壁整備に向けた地元負担金が5億4000万円を占めた。
土木費の主な内訳では、港湾管理費に4億9809万円。外港中野地区外承水路外老朽化対策事業に1億5000万円を充てるほか、竹内南地区外航路・泊地浚渫工事に2370万円などを見込んだ。港湾建設費は9億8400万円。竹内南地区・公共マリーナの防波堤整備に4億8300万円を投じ、本体工の製作・据付を促進する。また、同地区の緑地駐車場整備に向けた設計に600万円。昭和南幹線の道路改良に1200万円、外港中野地区・神岬橋の補修に5100万円を充てる。
他方、港湾整備事業特別会計は総額14億3380万円で、前年度比2億2453万円(18・6%)増。外港昭和南地区のLED照明設備に3000万円、同地区ふ頭用地設計に3000万円と、中野地区のふ頭用地予備設計に2000万円を投じる構え。
