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 倉吉市議会3月定例会は17日、総額321億2853万1000円の2026年度一般会計当初予算案などを可決、同意し閉会した。これを受け、市は国補正の配分を踏まえた事業を順次発注する。
 市は国補正の配分を受け、3月補正予算で小中学校の施設改善事業費7929万6000円を盛り込んだ。26年度から前倒して実施する予定で、小学校は事業費3594万9000円を充て、西郷小学校と明倫小学校での防犯カメラ設置工事に1133万円、上灘小学校の調理室へのエアコン整備工事に691万9000円、社小学校の家庭科室へのエアコン整備工事に737万円を割り振る。残る1033万円は、それぞれの設計業務や監理の委託費。
 中学校には事業費4334万7000円を予算化しており、東中学校と鴨川中学校での防犯カメラ設置工事に1452万円、東中学校の被服室へのエアコン整備工事に854万7000円、河北中学校の被服室へのエアコン整備工事に865万7000円を充てる。残る1162万3000円は、設計業務や監理の委託費。夏休み期間中を活用した工事などを検討しており、補正予算案の可決を踏まえ、順次、指名通知する。
 当初予算には、史跡大御堂廃寺跡整備の工事費に1億5315万2000円、市道の維持補修や落石、法面対策に伴う工事費に1億4370万円、委託費に5020万円、学校給食センターのボイラー改修工事費に4653万円、伯耆しあわせの郷でのトイレ改修工事費に1932万7000円を計上するなどした。
 また、令和7年度史跡大御堂廃寺跡整備工事の請負契約変更案を専決処分しており、同日報告。井中組・福井土建・河野建設JVが相手で、請負金額を629万3100円増額し、2億8679万3100円に改める。