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 鳥取市立病院=写真=は、施設の長寿命化対策として西側にある3病棟の改修工事を計画している。2026年度4―6月期に公告し、夏頃の着手を見込む。事業費は約11億円で、2カ年工事となる。
 26年度の病院局事業会計当初予算では建設改良費に約6億5000万円を計上し、このうち4億4000万円を充てる。残る6億6000万円は27年度に計上する方針。
 工事では老朽化した空調設備を更新するほか、看護師の働く環境改善を目的に間取りの変更などを行う。設計は横河建築設計事務所が担当した。
 総務課によると、現在は参加要件や資格などについて市と協議している段階で、建築工事として一括発注する見通しだという。
 同病院は移転新築から約30年が経過しており、今後も施設の長寿命化や職員の職場環境整備を目的に改修や設備更新を段階的に進める。西側3病棟の改修後は、東側5病棟の改修や受変電設備の更新も計画している。