鳥取市が2028年4月の供用開始を目指して整備を進める、(仮称)鳥取市北部学校給食センター新築工事(同市千代水3丁目)の安全祈願祭が13日にあった。関係者45人が工事の無事完成を祈った。
同施設は、市内8カ所の給食センターのうち、老朽化が進む第一給食センター(行徳)と湖東給食センター(湖山町)の機能を統合し、22校に向けて1日あたり最大7500食の給食を提供する。建物規模は鉄骨造2階建て延べ3824平方メートルで、HACCP手法による高い衛生管理システムのほか、独立したアレルギー対応食専用の調理室、就労環境向上のための遮熱構造や空調換気システムを持つ。
工期は27年11月までで、事業費は約50億円。設計を白兎・山下JVが手掛け、建築を藤原組・やまこう建設・興洋工務店JV、給排水を日新工業・高千穂・鳥取ビルコンJV、空調を吉野設備・山陰冷暖・明生管工JV、電気を山口・ミナミ・ケイディエスJV、昇降機を山陰エレベータが担当する。工事監理は本間設計事務所。
式典には発注者、設計、監理、施工の代表者ら45人が参加。藤原組の藤原正弥常務取締役は施工者あいさつで「(同施設は)食のインフラを支える重要な拠点。子供たちの成長を支える場となるよう品質向上に努める」と力を込めた。
鍬入れの儀を執り行う藤原常務取締役
