JR鳥取駅周辺再整備を巡り鳥取市、県、JR西日本、鳥取商工会議所による四者連携協議会が11日市役所であり、市はバスターミナルや北口広場など公共主導で再整備する部分の概算事業費が120億円を見込んでいることを明らかにした(=写真)。また、整備計画を今年12月にも策定すると報告した。
駅周辺再整備では駅北側にバスターミナル、北口広場、北口交通広場、複合施設、立体駐車場などを整備。また、駅南側には南口広場、南口交通広場、南口駐車場を設置する。
このうち、市や県といった公共主導で整備する範囲について、駅北がバスターミナル、北口広場、北口交通広場、県道、複合施設(公共施設テナント部分)、コンコース。駅南の施設はすべてを計画している。
各施設の概算事業費、面積は次の通り。
▼バスターミナル=22億円、6500平方メートル
▼北口広場=24億円、4300平方メートル(複合施設除く)
▼北口交通広場=11億円、5500平方メートル(立体駐車場除く)
▼県道(地下道除く)=3億円、5600平方メートル
▼複合施設(公共整備分・テナントとして入店)=32億円、3000平方メートル
▼コンコース=未定、1200平方メートル
▼南口広場=20億円、5400平方メートル
▼南口交通広場=7億円、5000平方メートル
▼南口駐車場=1億円、650平方メートル
事業費は将来的な建設コスト高騰も見込む。民間主体で建設する予定の複合施設本体、立体駐車場は現時点で整備費などは未定とした。
また、協議会では整備計画素案の一部が明らかとなり、整備方針や駅まち空間デザインのコンセプトなどを報告。
整備計画策定までのスケジュールとして、今17日のリ・デザイン会議で素案の一部を改めて審議し公表。素案全体は4~6月で整理し、7月中旬にも公表。その後今夏にかけて、パブコメや市民フォーラムで意見を募り、原案を10・11月で部会や協議会で審議し、12月上旬のリ・デザイン会議後にも策定する。
協議会では、駅北に設置している地下道のあり方などについても意見が挙がった。
