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 三朝町は総額61億1000万円の2026年度一般会計当初予算案を発表した。前年度比3・4%増で、町交流拠点施設の改修工事など新規事業を盛り込んでおり、普通建設事業費は28・5%増の6億4160万6000円。
 主な事業として、旧三朝小学校=写真=を利活用した町交流拠点施設の改修工事に1億1700万円を計上。玄関、トイレ、屋内・屋外遊び場など1階を中心とした整備に取り掛かる。
 町営の徳本団地16号~20号の改修工事費に5400万円、図書館の玄関スロープ床タイル張替えや照明LED化などの工事費に1115万6000円、町立福祉センターの高圧受電設備改修工事費に764万8000円、庁舎会議室の空調改修工事費に831万3000円を確保。
 土木系では、道路メンテナンス事業(橋梁補修)に1億0440万円を充て、木地山橋の補修工事、町道片柴線新橋橋や町道高清水高原線桜井橋の補修設計、橋梁70橋の定期点検を進める。道路維持修繕費には2921万4000円を計上し、穴鴨中央線などの補修を実施。老朽化対策として、林道余川線2号余川橋の補修工事と林道大杉線第3橋の補修詳細設計に計3480万円を投じる。
 農地、農業用施設、林道の災害復旧工事と測量設計費に5302万9000円、道路や河川の災害復旧工事と測量設計費に2360万円、旗谷川護岸改修工事費に990万円、河川維持修繕費に676万円、区画線工事など交通安全施設整備費に459万4000円を計上。
 業務などでは、三朝温泉で計画する日帰り入浴施設の整備で、実施設計、造成設計修正、土地購入などに充てる事業費8863万2000円を予算化。
 穴鴨地区など9地区での地籍調査事業費に1億1988万4000円、竹田地区町民体育館の改修に向けた実施設計とアスベスト調査費に768万3000円、防災広場整備に向けた実施設計費に585万7000円、町耐震改修促進計画策定に伴う委託費に516万7000円を盛り込んだ。
 予算案は、5日開会の3月定例町議会に提出した。会期は23日までの19日間。