境港市議会3月定例会が26日に開会し、伊達憲太郎市長は2026年度当初予算案をはじめ21議案を上程した。26年度当初予算案のうち、一般会計は総額212億3000万円で対前年度比1・1%減、過去2番目に大きい規模となった。また特別・企業会計を含めた全会計の予算規模は、前年比3・9%増の358億4053万円。
歳出性質別の分類では、義務的経費91億5211万円、投資的経費18億3241万円、その他の経費102億4548万円の内訳。投資的経費は補助・単独事業とも減少し、前年度比6割弱の水準になっている。
建築分野の主要事業として、老人福祉センターリニューアル事業に5億2701万円を投じ、施設の大規模改修工事に着手する。公立保育園リニューアル事業には1億0963万円を見込み、園舎新築が進むわたり保育園の駐車場整備と旧園舎の解体を実施。
学校施設関連では、小学校トイレ改修事業に1億1177円を充て、年次的に進めてきた同事業の最終年度として境小の第2期工事に取り組む。また中学校体育館改修事業には316万円。第三中体育館の改修に向け実施設計に取り掛かる構え。
このほか体育施設夜間照明改修事業に7135万円を積み、スポーツ広場と竜ヶ山陸上競技場の照明更新工事、市民テニス場の照明更新設計に充当。清掃センター管理棟改修事業には4076万円で、屋根・外壁・内装の改修を進める。
土木分野は安心・安全な道づくり事業に1億6103万円、生活関連道整備事業に1億3575万円、LED防犯灯更新事業に7456万円、道路台帳整備事業に5503万円など。別途、公共下水道事業会計に対前年度比26・2%増の62億8064万円を計上しており、土木関係の事業費は管渠建設改良費などに集中している。
市3月定例議会は会期3月25日まで。
