画像

 倉吉市は総額321億2853万1000円の2026年度一般会計当初予算案を発表した。春の市長選を控えた骨格編成で、前年度比3・4%減。普通建設事業費は、県立美術館周辺整備事業が一段落したことなどに伴い、21億9810万円。
 市の普建費は、24年度に県美周辺整備、防災行政無線更新、工業団地整備などが重なり、県内19市町村で最高の伸び率となったが、25年度は30億6402万4000円と平年の規模に落ち着き、26年度も大型工事がないため、さらに28・3%減った。
 主な事業では、PFI手法で進めている市営長坂新町住宅等建替事業に3億8218万8000円、史跡大御堂廃寺跡=写真=整備の工事費に1億5315万2000円、市道の維持補修や落石、法面対策に伴う工事費に1億4370万円、委託費に5020万円、学校給食センターのボイラー改修工事費に4653万円、伯耆しあわせの郷でのトイレ改修工事費に1932万7000円を予算化。
 橋梁の補修・点検事業費に3億3714万4000円、河川の整備事業費に7254万円を充てる。また、屋上防水改修工事を予定する私立保育所と、移転新築を計画する私立認定こども園に対する施設整備交付金として2億2030万5000円を計上した。
 予算案は、24日開会の3月定例市議会に提出する。