県警察本部は県の2026年度当初予算編成にあたり、交番3カ所・駐在所7カ所の長寿命化事業費として、前年度比7115万円減となる1億6606万円を盛り込んだ。立川交番の改修工事、旗ヶ崎交番の旧施設解体などに取り組む計画。
本格的な改修工事に着手するのは3カ所。鳥取市立川町の立川交番に4408万円、佐治町福園の佐治駐在所に4233万円、鹿野町鹿野の鹿野駐在所に2533万円を投じる。
また建て替えに伴い新築工事を終えた米子市旗ヶ崎の旗ヶ崎交番、江府町江尾の江尾駐在所については旧施設の解体に入る。鉄骨造2階建て65平方メートルの旧旗ヶ崎交番は2103万円、木造平屋建て71平方メートルの旧江尾駐在所は750万円の解体費用を見込んだ。
他方、1986年建築の御来屋駐在所=大山町御来屋=を巡っては、木造平屋建て67平方メートルの新築を伴う建て替えを想定。26年度に用地取得・測量と新築・解体設計を進める方針で、事業費896万円を確保したい考え。順調にいけば27年度に新築工事、28年度に木造平屋建て75平方メートルの旧施設解体へと進む。
このほか27年度の着工を想定した改修設計を4カ所で予定し、対象施設と事業費は次の通り。
▽境港駅前交番(境港市大正町)=405万円▽那岐駐在所(智頭町早瀬)=373万円▽日吉津駐在所(日吉津村日吉津)=453万円▽根雨駐在所(日野町根雨)=453万円
