学校法人鶏鳴学園(横井司朗理事長)は、鳥取市湖山町のあすなろ高等専修学校(クラーク記念国際高校鳥取キャンパス)跡地=写真=に整備する中高一貫型「学びの多様化学校」の施工業者を田中工業・ジューケンJVに決めた。今月末に工事請負契約を結ぶ予定。
計画では、敷地1万3586平方メートルに本館、特別教室棟、体育館などを整備する。施設は木造平屋建てで、延べ床面積は3522・16平方メートル。設計はよろい環境計画事務所が担当した。既存の学校跡地を活用し、新たな教育施設の整備を進める。
「学びの多様化学校」は、不登校の児童生徒などの実態に配慮し、特別な教育課程を編成して教育を実施できる学校。文部科学省の制度に基づき、学習環境や教育課程に工夫を加え、児童生徒の状況に応じた多様な学びの機会を確保する。
今回の計画は、中学校と高校の一貫した教育環境を整えるもので、文部科学省の制度に基づく本校型の「学びの多様化学校」として、中高一貫型の施設は中国地方で初となる。具体的な工期や開校時期などは、施工業者との契約時に定める。
