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 総合建材商社のミヨシ産業(米子市両三柳、谷野利宏社長)が、本社社屋新築工事で移動式木造建築物「スマートモデューロ」を現場事務所として活用している。断熱性などに優れ、空調を備えており、応急施設としての優位性をアピールする。
 米子市上福原で、延べ床面積3000平方メートル以上の木造建築物で国内初となるZEB認証取得を目指して建設中。木造4階建て。施工は、美保テクノス・大松建設・大協組JV。
 「スマートモデューロ」は、ミヨシ産業が製造販売を始めた移動式木造建築物で、海洋コンテナ規格サイズとなっており、最大幅2・4メートル、長さ12メートル、高さ2・89メートル。
 ユニットの組み合わせにより、平屋や2階建てなど、小さな建物から大規模施設まで対応可能。断熱性、気密性、遮音性、耐震性、耐久性などに優れている。
 本社社屋新築工事には多くの施工者が関係するため、優位性をPRする一環として、現場事務所として活用。内部にエアコンを備え、この夏は「酷暑の中でも快適な環境を提供できた」(谷野社長)という。
 このほど、現地で開かれた構造見学会で参加者が内部などを視察=写真=。同社は、現場事務所のほか、仮設住宅、オフィス、店舗など、多様な用途での活用を提案していく。