画像

 大山町教育委員会は、所子地内に整備中の定住促進子育て住宅=写真=への入居に伴い、大山西小学校の児童数が増えた場合、校舎の増設や改修が必要になる可能性があるとの認識を示した。16日の町議会一般質問で答えた。

 定住促進子育て住宅は子育て世帯を対象に36戸を整備し、2027年4月の入居開始を予定する。入居世帯における児童、生徒、未就学児の人数や学年構成は、現時点では見通せないという。
 大山西小は現在も、図書室などの特別教室を普通教室に転用しており、教室に余裕がない状態。住宅への入居に伴って学級数が増えた場合は、さらに教室が不足する可能性がある。
 坂下裕一教育長は「教室が全く足りないという状況は避けなければならない」とし、入居状況に対応できるよう検討した上で、必要に応じて議会に相談する考えを示した。
 町教委は保育施設と中学校について、現時点で増設や改修の必要は生じないとみている。放課後児童クラブは、本年度から所子児童クラブを新たに開設しており、入居者決定後に利用希望を把握して必要な対応を行う。