県東部建築住宅事務所は、鳥取市にある県営住宅徳尾団地(=写真)の第一期エコ改善に向けた実施設計に入る。1980年代前半に建設した建物を対象にした外壁や住戸内の設備などの大掛かりな改修で建築、電気、機械設備の工事費は全体で3億円程度を見込んでいる。
エコ改善に取り組む住宅は鳥取市徳尾地内の国道29号沿いにある鉄筋コンクリート造4階建て延べ1027平方メートルの建物で、内部には3DKタイプの住戸8戸と2DK8戸が入る57―1棟。改修の基本計画では外壁の断熱改修、屋上やバルコニーのウレタン防水、カバー工法によるガラスの複層化。内部については浴室、トイレ、洗面所などの改修も予定している。
一方、機械設備は衛生機器、給水、給湯、排水、ガス設備、屋内と屋外共用設備の給排水。直結増圧給水方式に改修するため高架水槽などの撤去。電気は電灯、コンセント設備、屋外引き込み盤、テレビ共同受信設備などを計画している。
同事務所では建築と設備設計に分けて実施設計に入ることにしており、今年度中に工事計画をまとめる。
