県中部土木施工管理技士会(井木寅雄会長)と県中部県土整備局・県米子工事検査事務所との技術交流会が中部建設会館(倉吉市東巌城町)で開かれ、工事検査の留意点や技士会員からの声に対して県が回答した=写真。
井木会長が「今年4月から工事成績評定要領が改訂され、これは書類の簡素化など業務の効率化につながる大きな一歩だと感じている。より良いものを作るという使命の中で、問題点など協議させてもらいたい」とあいさつ。
中部県土局が今後の主な事業など中部管内公共工事の展望を話した後、米子工事検査事務所が工事成績評定要領の改訂概要について説明。
意見交換では、技士会側から「橋脚巻立て工など施工管理基準がない工種について、必要ならば共通仕様書に追加して欲しい」と質問があり、これに対し中部県土整備局は「県の施工管理基準が国土交通省に準拠しており、独自の基準は追加しない方針。協議によって設定を」と回答した。
このほか、新しい監督基準について「施工プロセスチェックが導入されたが、公平性を保って評価できるのか」との声が挙がり、県側は「1人の職員だけてはなく、監督補助員や総括監督員など複数の目を通して評価している」と説明した。
