県生活環境部は8月31日、PFI手法(BT方式)を採用した「県営住宅上粟島団地建替事業」について、参加事業者が全社辞退したため、入札を中止したことを明らかにした。同事業の入札中止は今回で2度目となる。
同事業は、米子市内の富益団地を廃止し、上粟島団地の一部と統合するもの。上粟島団地内に県営住宅3棟を新設する計画で、設計・建設を一括して民間事業者に委ねるPFI方式での整備を予定していた。
県は1回目の入札中止を受け、民間事業者を対象にヒアリングを実施。事業者からの意見を踏まえ、事業期間や事業費などの条件を見直したほか、事業規模も縮小して再公告した。しかし、今回も参加事業者がすべて辞退し、入札中止となった。
県生活環境部は今後の対応について「現在は未定」としており、事業手法や整備時期などを含め、今後検討する見通し。
