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 三朝町は1日、町有施設跡地の利活用の一環で、旧南小学校=写真=と旧竹田保育園の利活用事業者の募集を始めた。11月30日まで応募を受け付け、2027年1月に審査し、同2月中に候補者を決める。
 同町穴鴨の旧南小学校は、1万2049平方メートルの敷地に鉄筋コンクリート造3階建て(延べ床面積1446・66平方メートル)の校舎、同3階建て(370・20平方メートル)の校舎、鉄骨平屋(516・73平方メートル)の体育館が残る。同町穴鴨に建つ旧竹田保育園は、1936・25平方メートルの敷地に木造平屋372・63平方メートルの園舎がある。
 売却基準価格は旧南小学校が2466万4000円、旧竹田保育園は514万3000円。利活用の方向性については、豊かな自然を生かした産業振興につながる取り組み、町づくりに寄与する分野への活用。
 それぞれ、11月30日まで応募書類を受け付け、書類審査を経て、27年1月に審査委員会に対するプレゼンテーションを予定。事業内容、地域活性化への貢献、実現性など5項目計100点満点を評価基準に、同2月上旬に買受候補者を決め、同月中の協定締結、同3月の本契約締結を見込む。両施設を一体的に活用する一括提案も受け付ける。応募資格は、個人または法人で、共同による応募も可能。
 両施設は、町内小学校の統合、閉園に伴い、空き施設となったため、町は公募による売却方針を決めた。町有施設跡地の利活用を巡り、町は旧東小学校(三朝町余戸)について、公募の結果、神戸市で中学、高校を運営する学校法人「須磨学園」に譲渡。同法人が通信制高校の設置準備を進めている。