境港市小篠津町の橋本工業所(熊谷主拡社長)が、熱中症対策として、移動式休憩所を導入した。軽トラ搭載型で、内部にはエアコンが設置されており、労働環境改善と安全確保につなげる。
発電機、エアコン機能を備えた車載式休憩所となっており、室内は4~5人の休憩に適した環境。軽トラの最大積載寸法に合わせて製造されている。
同社が受注する下水道管渠新設に伴う配水管布設替工事の現場は、狭隘なエリアが増え、現場事務所、代替駐車場の確保、迂回路の調整などがますます課題に。一方、猛暑による熱中症対策が求められる中、現場近くまで入り込める移動式休憩所の活用を決めた。
レンタルのニッケンから借り、米子市河崎の「河崎枝線その27に伴う配水細管布設替工事」の現場に配備。設計管理部水道施設課の松本雅一主任は「現場事務所まで戻らずに、近場で作業員が休める」と労働環境改善に役立っていると説明する。冬は暖房を使え、防寒対策にも活用できるため、橋本工業所は他現場での配備を含め、今後の活用について検討するという。
