県東部建築住宅事務所は鳥取市江津にある県福祉相談センター(=写真)の屋根改修工事に伴う実施設計に入った。老朽化した屋根などを改修することにしており、来年度以降の工事に向けた準備を進める。
改修する屋根は福祉相談センターの本館(鉄筋コンクリート造2階建)で、これまでの調査では劣化した部分を多く確認している。工事の基本計画は、既存の石綿化粧瓦をカラーガルバリウム鋼板にカバー工法で改修。屋上の防水については陸屋根、車寄せ屋根を含む工事を計画しており、今後すすめる調査で改修工法について決める。
また、外壁については劣化部を対象にした「ひび割れ」「タイルの浮き」「コンクリート欠損」などを樹脂の注入や充填工、シーリングの打ち替えで改修。また、ベランダの床についても塗膜防水などで対応する見通し。同事務所では施設の管理者と調整しながら実施設計を進めることにしており、工事費は今のところ1億円程度を見込んでいる。
