米子市は、同市両三柳で進める市道外浜街道線の改良工事で、浜橋の橋梁架設工事を月内の公告を視野に発注準備を進めている。土木一般A級2者共同企業体(JV)を対象とし、概算工事費は3億3000万円、工期は2027年3月末までを見込む。公募型指名競争入札を予定しており、市道路整備課は入札後、市議会9月定例会で契約案を諮りたい考えだ。
工事名は「市道外浜街道線(浜橋)改良工事うち橋梁架設工事」。架設する橋はH鋼桁埋込RC複合門型ラーメン橋で、橋長9・1メートル、橋幅40・7メートル。交差点改良に合わせ、右折レーンを備えた構造とする。同課によると、上部工はイージースラブ構造、下部工は壁式橋台(コンクリート構造)を採用。基礎形式は鋼管杭(回転杭工法、φ500)で、支持地盤は下部砂質となる。
浜橋が架かる交差点はクランク状で右折レーンがなく、慢性的な交通渋滞が課題となっていた。橋の老朽化と道路線形の変更を求める地元要望を踏まえ、市は改良工事を進めている。新橋の完成後は仮設道=写真=を撤去し、事業を完了する予定。
