鳥取市は、総合福祉センター駐車場の改修と有効活用に向け、民間事業者との対話を行うサウンディング型市場調査を実施する。経年劣化した舗装の改修に加え、民間活力を活用した整備・運営手法を検討するもので、自走式立体駐車場の整備や24時間営業への移行も視野に入れる。
対象となる駐車場は、周辺に国、県、市の行政機関が集積する利便性の高い立地。一方で、アスファルト舗装のひび割れや陥没、不陸などが生じており、修繕が必要となっている。また、利用需要が高く慢性的な満車状態が続いていることから、利用環境の改善も課題となっている。
市は現在、施設利用者に限り3時間無料としている運用を見直し、一般利用者からも利用料金を徴収する仕組みへの移行を検討。行政財産である土地を民間事業者へ貸し付け、事業者が駐車場を整備・運営するスキームを想定している。一般利用者の受け皿確保のため、自走式立体駐車場の導入や、現行の午前9時から午後9時までの運営時間を24時間営業へ拡大する案についても民間の意見を求める。
募集要項は13日に公表した。エントリーシートの提出期限は31日午後5時まで。サウンディングは8月17日から20日にかけて市役所で実施し、結果概要は10月ごろに公表する予定。今回の対話結果を踏まえ、公募条件や事業手法を具体化していく。
