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 県営住宅上灘団地(倉吉市上灘)=写真=のエコ改善工事に向け、県土整備部は24日、実施設計業務の委託予定者を決定した。建築設計は井手添建築設計事務所(倉吉市)、設備設計はエクス・プラン(米子市)が担当する。今後、設計を進め、2027年度以降の工事着手を予定している。
 同団地は、昭和59年から60年にかけて整備された鉄筋コンクリート造4階建ての県営住宅で、2棟・計32戸で構成される。建築から当年数が経過していることから、外壁や防水、断熱性能の向上に加え、住戸内の水回り設備や配管類を更新し、施設の長寿命化を図る。
 計画によると、60―1棟から改善工事に着手する見通し。基本設計では、60―1棟の概算工事費を2億6000万円と試算しており、内訳は建築工事が1億8700万円、電気設備工事が2000万円、機械設備工事が5500万円。
 また、59―1棟については概算工事費2億7800万円を見込み、内訳は建築工事2億円、電気設備工事2000万円、機械設備工事5800万円としている。
 県は、既存ストックを有効活用しながら、居住環境の改善と住宅性能の向上を進める方針。