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 県米子県土整備局と大山町が18日、町内で意見交換会を開き、局が進める整備事業を巡って協議した=写真=。局側は、県道大山口停車場大山線の平木~神原工区(平木バイパス)の事業完了について、2028年度を目指す意向を示した。
 局が町内で計画、実施中の事業は道路、河川、砂防、治山、港湾、海岸の計25件。
 平木~神原工区は延長200メートルでの盛土工を進めており、27年度に舗装などを実施し、28年度の交差点の取付で完了を図ると説明。
 県道米子大山線(大山町赤松~大山)で延長5キロに渡って進める自転車道設置工事は、詳細設計を進め、29年度までに完成させると提示した。県道大山口停車場大山線所子工区は、用地買収が順調に進めば、27年度に右折レーンの工事に入ると説明。
 雪崩に巻き込まれ、破損した主要地方道倉吉江府溝口線「一の沢橋」の災害復旧工事の概要も示し、PC上部工の撤去工に取り掛かり、29~30年度にかけ、既設橋台をかさ上げし、単純鋼合成床版橋を採用して新橋を架設。30年度の供用再開を予定するという。
 このほか、町側が▼県道大山口停車場大山線▼河床掘削▼危険木の事前撤去▼県道大山淀江インター線▼大山寺地区の無電柱化▼町道中山インター線▼中国横断米子道JCTの立体交差化▼県道豊房名和線と高橋松河原線▼主要地方道赤崎大山線▼魚道の整備―の10議題を提案、協議。
 大山寺地区の無電柱化は、倒木などに伴う停電で旅館に影響が及んでいるとし、地元からの要望が出ていると強調。
 山陰道中山ICから国道9号に直結する町道中山インター線では、町事業のエリアで補償未契約、用地未買収の区間が残っているが、進捗が見られているとし、県が代行する上部工整備など、今後の工事の進展に期待を寄せた。竹口大紀町長は、平木バイパス、中山インター線を例に「道路の全容が見え始め、町民の期待感が高まっている」とあいさつ。一方、平木バイパスは当初予定から完了時期が遅れているとし「そろそろ、供用開始時期を(明確に)示してほしい」と注文した。意見交換会には局から西村克則局長ら、町からは竹口町長らが出席。