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 県東部建築住宅事務所は県福祉相談センター(=写真)の屋根改修工事に向けた実施設計に入る。本館の劣化した屋根を大掛かりに改修する見通しで、27年度の工事に向けた準備を進める。
 鳥取市江津にある福祉相談センターの本館は鉄筋コンクリート造2階建ての建物で、劣化している部分を多く確認している。工事の基本計画では、屋根が既存の石綿化粧瓦をカラーガルバリウム鋼板にカバー工法で改修。屋上の防水については陸屋根、車寄せ屋根を含む工事を計画しており、具体的な改修工法は今後の調査で決める。
 このほか、外壁については劣化部を対象にした「ひび割れ」「タイルの浮き」「コンクリート欠損」などで、樹脂の注入や充填工、シーリングの打ち替えで対応。また、ベランダの床についても塗膜防水などで改修する見通し。同事務所では同センターの管理者と調整しながら調査と実施設計を進めることにしており、工事費は1億円を超える見込み。