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 県建築士会西部支部(木下俊哉支部長)は12日、米子市明治町の米子ワシントンホテルプラザで通常総会を開き、2026年度事業計画などを承認するとともに、任期満了に伴う役員改選で木下支部長(木下俊哉設計事務所)=写真=の再任を決めた。
 26年度事業計画では、講習会や視察見学会、親睦球技大会の開催など9項目に取り組む。地域貢献活動では、加茂川の清掃や米子城跡のライトアップ事業などを予定している。
 役員改選では、木下支部長の4期目の続投を決めたほか、副支部長の伊藤玉一氏(平設計)、高田誠一郎氏(桑本建築設計事務所)、増井幸一氏(美保テクノス)、幹事長の村社泰則氏(白兎設計事務所)の再任も決定。
 また、新たに寿鉄工(米子市夜見町)とIWAKEN(同市河崎)の2社が入会したことも報告された。
 総会後の懇親会で木下支部長は、1月6日の島根県東部を震源とする地震で県西部にも被害が及んだことに言及し、「われわれ建築士も安心安全なまちづくりに心を配ってまいりたい」と述べ、地域に根差した活動への決意を新たにした。
 来賓の伊木隆司米子市長は、地震について「規模の割には建物の被害が少なかった印象を持っている」と振り返り、「日頃から建築士の皆さんが耐震診断や耐震補強の設計に地道に取り組んでこられた積み重ねがあったからこそだと思う」と感謝。
 その上で、今後も公共建築物の整備が続くことを踏まえ、「これからも地域で活躍していただきたい」と期待を寄せた。
 乾杯の発声は浜田一哉県議会副議長が務め、祝宴では出席者が業界の近況を語り合いながら親睦を深めた。