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 境港市議会6月定例会が2日開会し、伊達憲太郎市長が2億4465万円の一般会計補正予算案をはじめ議案16題を上程した。会期23日まで。
 補正の大部分を農業施設災害復旧事業が占め、1月の島根県東部地震で被災した弓浜干拓地の農地・農業施設復旧に1億6821万円を充てる。うち潮回し水路=写真=の復旧に工事費1億6022万円を計上。2026・27年度の2カ年計画で、7月から翌年3月にかけ延長210メートルの第1期工事を進める。付随して工事監理費300万円、電柱6本の移転補償費に365万円を見込んだ。
 市民温水プールの1号機・2号機ボイラー更新を巡っては、実施設計完了を受け8月から着工したい考え。工事費1939万円・監理費92万円を投じ事業促進を図る。
 市営住宅建替事業には199万円。渡団地13~20号(1棟8戸・256平方メートル)の解体実施設計に充て、7月にも契約、10月の着工を目指す。また市営夕顔団地エコ改修事業には128万円を計上。計5棟を順次改修する計画で、初弾工事として実施した3B棟の施工内容に基づき7A・4B~6B棟の設計変更をかける。内容はドアの仕様変更や敷地進入路の拡張などで、7・8月にかけ業務を委託し、年明け1月以降に7A棟の改修へ取り掛かる。
 他方、債務負担行為の変更では矢尻川雨水幹線築造工事(2工区)の事業計画見直しに伴い、限度額を4億5543万円に増額。11月の入札、12月の契約を想定している。また日本下水道事業団との協定のもと進める下水道センター改築更新工事の委託料も4億8200万円に引き上げた。
 補助金関係では、SC鳥取が誠道町で進める旧誠道小学校改修計画に対し2384万円を交付。今年度は事業費3917万円で旧校舎2階部分等の改修を計画しており、7月にも着工する見通し。このほか、海とくらしの史料館では非常用照明装置の不点灯が確認されているため、需用費385万円を確保し対応する。