米子市淀江町小波に建設する産業廃棄物最終処分場について、県環境管理事業センターは、処分場造成工事と浸出水処理施設等建設工事を一括発注する方針を決めた。概算工事費は精査中。4者JV(乙型)を対象に、入札には技術提案型総合評価を適用する構えで、今月下旬をめどに公告する。
新たに示した発注見通しによると、工事概要は造成工、遮水工、雨水集排水工、浸出水集排水工、地下水集排水工に加え、浸出水処理施設工、管理棟建築工、浸出水調整槽工。発注工種は、清掃施設、機械器具設置、土木一式、建築一式とし、造成工、遮水工、雨水集排水工、浸出水集排水工、地下水集排水工は図面発注対象施設、浸出水処理施設工、管理棟建築工、浸出水調整槽工は設計・施工一括発注対象施設とするという。
入札を巡っては、土木工事、建設工事を公告したが、それぞれ不落、不調に終わったため、同センタ―は内容を見直し、再公告の準備を進めている。
当初計画で、土木工事は、処分場造成工事で掘削工5万6300立方メートル、遮水工1万3911平方メートル、雨水排水工一式、浸出水集排水工一式、浸出水集水ピット1基、地下水集排水工一式、仮設工一式。概算工事費約14億円。
建設工事は、一日の処理能力が最大70立方メートル、浸出水調整槽容量7480立方メートル以上の施設規模の処理施設棟建屋と計量棟整備などが内容。概算工事費約35億円とされてきた。
