県鳥取県土整備事務所は塩見川の新たな河道整備に伴う塩見橋について、6月から仮設橋や下部工事を段階的に発注する見通しを明らかにした。6月中旬にも仮設橋の工事に続いて7月と8月に分けて左右岸の下部工を公告することにしており、総額は3億8000万円余りと見られる。(=写真)
鳥取市福部町を流れる塩見川の改修はJR福部駅周辺などの浸水常襲地帯解消のための整備や上流部に新設する放水路の建設に向けた調査や設計も本格化している。このうち塩見橋は福部駅へ向かう幹線道路に古くから設置されているが、新しい河道の設置に関連して橋長37・5メートル、全幅10・75メートルの橋梁に改築する。
上・下部工のタイプは、上部工が2径間PC連結プレテンション方式のスラブ桁。下部工は逆T式橋台と小判柱式の橋脚。基礎は長さ20メートル以上の場所打ち杭を予定している。最初に発注する仮設橋は現橋の下流側に設置。その後、7月に1億5000万円規模のA2橋台と樋門を加えた工事。8月にはA1橋台と橋脚工事を1億8000万円程の規模で公告する準備を進めている。
