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 県米子県土整備局は、2026年度の当初事業規模について、25年度並みの92億円規模になるとの概要をまとめ、県西部建設業協会(舩越秀志会長)に示した。県道淀江琴浦線(加茂大橋)の橋梁メンテナンス、国道181号佐川~根雨原工区の護岸工が大型案件となる。
 6月補正見込みを含め、当初予算の配分は67億1000万円で、25年度国補正を合わせ、91億6000万円を確保できる見通し。
 内訳は、道路50億9000万円、河川(ダム・海岸)16億1000万円、砂防・治山18億7000万円、港湾・漁港5億3000万円など。
 淀江琴浦線(加茂大橋)は2億4100万円を充て、橋梁補修工、塗装工を計画。国道181号佐川~根雨原工区には1億8000万円を割り振り、護岸工の進捗を図る。
 このほか、米子港の上部工補修に2億5500万円、祇園町2地区の急傾斜対策に1億6000万円、宮の谷川の砂防堰堤工に1億4700万円など。
 米子県土の西村克則局長らが4月30日、県西部建設会館に舩越会長らを訪ね、概要を説明=写真=。合わせて示した発注見通しで、土木一般B級が2件となっていることを踏まえ、舩越会長は「増やせるならば、増やしてほしい」と配慮を要望。
 25年度に目立った不調・不落を巡り、県土側は米子市と発注情報の交換を密にするなど、新たな対策を進めていると説明し、西村局長は「円滑な受注に向け、ご協力をお願いしたい」と求めた。工事発注見通しは5面に掲載。